皆様、お久しぶりです。
昨日より、念願の実験開始です。
ド○トで照明器具、高輝度赤色LED12球ライト、手作り実験台で室内栽培を初の試み。気分はもう、マッドサイエンティストです。
地下室で大麻を育てているマフィアの心境に。かなり危険・・^^;;
LEDは12球で消費電力1Wと非常に経済的。
商品名はムードラ○プとちょっといけてないネーミングですが^^;
実験用植物は左:サンバード・コールラビと右:パープル・コールラビです。(これも念願かなったり・・初めてみた時、ちょーかわいい〜っつ!!とあちこち探していたら自宅に届いたサ○タのカタログに普通に載ってました。灯台下暗し・・)
発芽後10日目の苗に24hあてっぱなしでどう育つか?
これで成功したら我が家でワーストワンの生育不良娘、ミミエデンにも希望の光がっ!こうご期待。
ちなみに、LEDは発熱もせず、電気も消費しません。
LEDを使った育成用ランプが市場にでまわるのを待てずに作ってしまいました。



参考まで:赤色LEDは植物を太くし、青色LEDは背丈を伸ばし、花であれば開花を促すそうです。
以下に実験キッドの大まかな説明を^^
照明器具=\2,980
赤色LED12球×2=\1,230×2
実験用台=手作りのためプライスレス
その他の道具類:皿、アルミホイル、苗、土
(写真右隣の花瓶(白)の花はガードルードジェキルと二ゲラですがライトの色で真っ赤な花に変身です)

随時、経過をご報告いたします。

もうひとつの写真は名無しのミニバラです。4月に5つほど蕾のついた苗を購入し、その後切り戻し、バイオ○ールドを進呈したところみるみるつぼみがつきました。現在、日陰の優等生で蕾が100個以上です。
名無しの為、買った値段が298円だったので我が家では298(ニーキュッパ)と呼んでいます。

私も以前、いろいろなHPを探して”日当たり”ということについて調べました。ガーデニング雑記帳にメモってあるのを、この場をかりて書いてみたいと思います。植物の生育に必要な日光の科学的根拠を知りたかったのですが、HPで探すのはかなり困難なことでした・・^^;とりあえず、納得するかどうかは各個人におまかせするとして簡単に書いてみたいと思います。(ルクス・・光の単位です^^)

●一日3時間位、直射日光が当たれば問題ない。←これができないから悩んでいるガーデナーが多いのに・・そんな気持ちを無視した文章です。

●植物が光合成をして栄養分を蓄える為に必要な明るさは、
・3000ルクス〜10000ルクス(陰性植物)
・3000ルクス〜30000ルクス(陽性植物)←それ以上の光はあたっても関係ない。
ちなみに目安としては、
・冬の曇りの日−約15000ルクス
・冬の晴天の日−約50000ルクス
・夏の曇りの日−約50000ルクス
・夏の晴天の日−約100000ルクス
・部屋の中、事務室で750〜1000ルクス
・病院の手術室、製図室で1000〜1500ルクス
だそうです。

●光の質
・午前中の日光は紫外線が多い←光合成にも大変都合が良い
・午後の日光は赤外線が多い←葉温も上昇して消耗する
・光合成が一日を通じて最も活発な時間帯はAM09:30-PM01:00頃までの3時間半

●葉と茎を育てる場合に必要な光の量:花芽をつくる場合に必要な光の量は1:3位
・花を咲かせるには十分な光が必要←最後にこの文章を読んだ時、今までの努力が無駄に思えた一瞬でした。