☆★ブレン・ダンフレイザー祭り★☆
「タイム・トラベラー」でヤラレました!!
ダンスが最高!
タイムトラベラー昨日からの恋人 <1999年>
ヒュー・ウィルソン監督 クリストファー・ウォーケン シシー・スペイクス
変わり者と評判の科学者「カルビン」は、カン違いから愛妻と核シェルターで生活することになる。
そこで生まれた、息子「アダム」・・は、30年後に地上へ繰り出す・・。この3人家族が巻き起こす、ラブ・コメ
絶品!!!誰がなんといおうと、私の、過去ベスト映画です!!大大大好き映画。
上質の、コメディー作品。
キャストもバッチリ!ウォーケンが父、シシーが母、恋人「イヴ」は、アリシア!
脇役の隅まで、ベストキャラです。
30年後に、地上に出て巻き起こす、ラブ&コメディですが、「ギャプネタ」は、大笑いだし
ウォーケンの偏屈ぶりも、最高。
アダム<ブレン>は、シェルターの中で、愛情たっぷりに育てられ、素直な、すなおぉーーーな青年。
しかも、ダンス・フランス語、マナー、ボクシング・・・すべてにおいて上質な教育をうけている完璧な青年なのです。
私の、大のお気にいりシーンは、「クラブ」で抜群にかっこよく踊るシーン。
オカマちゃん相手に、丹精なフランス語を披露したり、いけすかない男相手に、スマートにパンチを食らわすもあり。
あーーー!!楽しい〜!!!
何十回観たことでしょうか?
これ観てると、「幸せ気分」になれるのです。
ヒュー・ウィルソンって、コメディーの天才!
☆☆☆☆☆☆☆・・・・・・・・・・・永遠につづく・・。
原始のマン <1992年>
レス・メイフィールド監督
現代のカリフォルニアで掘り起こされた「原始人」の、青春・ドタバタコメディー。
もち、この「原始人」がブレンです。
まんまと掘り起こした少年と、仲良くなって、学校に通ってしまう、ブレンです。
コメディーは、最高ですね。ブレン!!
「ジャングル・ジョージ」よりも、垢抜けてなくて、可愛い〜♪
これが、デビュー作・・?
青春の輝き <1992年>
ロバート・マンデル監督 ブレンダン・フレイザー マット・ディモン
ユダヤ人の秀才主人公は、フットボールの才が認められて
名門校へ転校になる。エリートの集団。
彼は人気者になるのだが、ユダヤ人であることがばれてしまう。
それでも、屈しない彼に
カンニング事件の容疑がかかる・・・
ユダヤの青年にブレンダン!!
秀才も、似合います。
男子校!!粋のいい若人に、ブレンダンの魅力に、キュートなマッドに
☆☆☆☆
風と共に去る20ドル <1992年>
ブレンダン・フレイザー主演??
「逆玉」に乗った青年が、花嫁の父から貰ったプレゼントは、「20ドル」。
この20ドルが、人から人の手に渡って・・・・・。
ブレンは商品を搬送する青年
宅急便屋か?ガム会社の運搬部か?って処。
その、「ガム会社」の社長令嬢と恋におち婚約。
億万長者になるはづが・・・
どこかシャイで、かわいいブレンです。
独身最後の夜に、ストリッパーに膝に乗られ、
はにかみながらへらへらする姿は、絶品!!!
ちょーーーーーーーーーーーーう可愛いですよん♪
でも、これもまた出番すくないのよね〜
その後、嫁父から貰った20ドル札は、ストリッパーのパンツの中に入り、
次なる人の懐へと、「20ドル札」は、去る<動く>のですが・・
ブレンの出番も、風とともに去るのです・・。<苦笑>
おつり詐欺・強盗役でブシェミが出ている他、
どっかでおなじみの俳優がごろごろ出てきます。
でも、
話の展開が、たるいし、それぞれのキャラにあんまり説得力がないです・・
ブレンは令嬢と婚約解消して、ぶらぶら乞食もどきにまでなって
中間・最後とシーンがあるので、やっぱ、主役?なんだろうなぁ〜
ラストは、よくあるパターンで「20ドル札」の最後の持ち主と
恋の予感を匂わせながら、スペインに旅たちますしね〜
主演でしょう!!と。
ブレン主役で、ふいに玉の輿に乗ってしまう青年の「自分探し」のお話と思えば
そうつまんなくもない作品思かもしれないけど・・・うーーん・・・・。
令嬢の父が、一代で築いた「ガム屋」の話とか、令嬢とのからみ、なりそめとか
がなさすぎて、「主演」が浮き彫りになりません。
どこでどうゲットして婚約したんだぁ〜??
恋するブレンのシーンみたかった!!
でもブレンは、この手の「あいまい」で無色透明<無職透明>な
役をうまーく演じるよなぁ〜。
きっと、個性的な役より難しいと思うんだよね
「何も考えてません・・・」
って言う役。
きっと忘れない <1994年>
ブレンダン・フレイザー主演
ひょんなことから、関わりをもってしまう浮浪者との交流を描く青春ドラマ・・
優等生の学生役の、ブレン君。
ちょっと、傲慢なところもあったりして、そのクールさが、またかっこいい。
ブレンって、ほんと、すごいな・・・。ますます、ファンになります
☆☆☆
グローリーデイズ 旅立ちの日 <1993年>
ベン・アフレック主演 ブレンダン・フレイザー
美大卒業まじか青年達青春ドラマ・・。
ブレン、たったの4〜5分の出演。
バスの中で、恋人と「痴話げんか」のシーンです。
気の強い彼女相手に「人前で、いちゃつくのはいやなんだ・・」と
内気な「彼」の役。
うんうん。かわいい。かわいい〜♪
ベンは、大学生似合わないんだよね・・。
バンドでドラムとかたたいてたけど・・うそくそでもアートを目指すって
のも、似合わないし・・「金持ちのどら息子」って部分だけは
ぴったりしてました。
大好きな学園青春ものなんですが、いまいち・・つまんないでした
くちづけはタンゴの後で <1996年>
シャーリー・マックレーン リッキー・レイク
妊娠して捨てられたはすっぱな主人公が、電車の事故死んだで同じ妊婦の大富豪の若妻と、間違われてしまう・・・。シンデレラ・コメディー。
ブレンダン〜〜♪
観たさに、3500円出して、買った中古ビデオ!
なにげに「タイム・トラベラー」以後、お気に入りのブレンですが、
ついに、火がついて、萌えています”!
もう、ストーリーなんてどうでもいいのよ!
ブレン!双子です!
おおらかで天然親切なヒューと、神経質なビルの2役さん。
もう、すごくいいんだから、いつものコメディ・ブレンと、シリアス・ブレンを
2つ観られたのよぅ〜 <泣←嬉泣>
タンゴも踊るし〜
もう、最高にいいわぁ〜!!!
作品もそんな悪くなわさ。ただ・・・女優がぁ〜
いくら、さえない&はすっぱ女の役だからって・・「本物」すぎ。<苦笑>
ちびで足太くて・・顔はよくみると美人みたい?なんだけど〜・・
どうも、泉アキ<超昔アイドル・今コメディアンの妻>にしか見えないのよね・・。お昼のワイドシューで姑の悪口言ってみたいでさ・・。
ブレン・・ほんとは「嫌そう」に見えるのです・・。
最後らぶらぶカップルになるんだけど・・
初めの、嫌そうな態度の時の方がリアルだし、似合ってるのよね〜
かっこいい!!大富豪の御曹司!!
この人、「嫌」な顔と、満点「笑顔」のギャプがほんと素敵だぁ〜
このまま、祭り!!します!
でもなかなか見逃し作品がゲットできないよ・・。
ケチるな!自分。 汗〜〜
☆☆☆
ジャングル・ジョージ <1997>
ブレンダン・フレイザー主演
いわゆる、かの有名な「ターザン」映画です。
す・・すごい!!!!!美しい身体を持つブレン!!!!
もう、それだけで大満足!!
しかも、お馬鹿映画で笑えます!!
☆☆☆☆
いつかあなたに逢う夢 <1998年>
ブレンダン・フレイザー主演
先祖代々、妻になる女性は夢に現れるという家族。
主人公もまた例外なく、夢に現れた女性と恋に落ちるというお話
ブレンダン祭り!<その2>開始!
ブレンは、大道芸人の役。
心やさしく、善人であります。しかも、いつものコメディー・ブレンの善人ではなく、「かしこさ」と「強さ」「憂い」を含んでいます♪
まなざしが、セクシーよん♪
相手役の女優さん・・・。
日本でよく見かける「美人」<日本風と言う意味でなくて>
しかも芸能人でなく、一般ピープルで「美人よね〜芸能人になれば」と言う感じ
着ている服がまた、既製品で、素敵な洋服やさんなんかで、よく売ってる服。
かわいい〜!!色や柄がすごくいいんだよね〜。
私だったら、即とびついて買ってしまう!! ←どこに着てくんだよ!
あの、洋服・・・いいなぁ〜〜
ワンピースとか、ノースリーブのシャツとか・・・
うーーーーん!!とにかく、いいんだ!!
でも・・・女優さん・・・。
悪女が癒されて恋に落ちるんだけど・・いまいち。
あーーーーーーー!!服がいい〜 ←これがばっか。
ブレンは、いいのだ!でも、もう少し、お肉落ちてた方がいいかも・・汗
ラスト、河のシーン綺麗です。
癒し系の映画。
ハムナプトラ 失われた砂漠の都 <1999年>
スティーヴン・ソマーズ監督 レイチェル・ワイズ
エジプトを舞台に繰り広げる、冒険・・・。
ブレンダン・フレイザーと言えば、「ハムナプトラ」!
彼を、一躍スターにした、人気映画です。
「インディージョーンズ」」も、真っ青!な、メジャーな映画ですが、
いかにも、ヒーローなブレンは、あまり思い入れがない私・・。
何度も、TVなどで、観ていますが、作品の面白さ、眼をみはるCGなど
ケシテ、つまらないわけではなく、いつも楽しく見ているんだけど・・。
うーーん・・・・。
ゴッドandモンスター <1999年>
ホモ監督と、ださいけど美形の庭師の話
「フランケンシュタイン」など、1930年代の怪奇映画で知られるジェームス
ホエール監督の晩年を虚実交えて描く人間ドラマ
と、「ムービープラス」には解説してあります。
ブレンは、安酒場でビールを飲み、安い女をナンパする、
トレーラー暮らしの肉体労働者<庭師>の役。
「エリート」や「善人・おばか系」だけでなく「うざい・ださい系」
の役もお得意なのよね〜♪ 素敵〜!!
元彼女らしき、バーテンに「あんたなんで、だめ!あばよ!」みたいなことを
言われてしまう、その日暮らしのだらしのないプー太郎です。
でも、ちゃんと自分でも無意識に「おれ・・まじ、こんなんでいいのかな・・」
と、思ったりもしてます。
過去に病気で服役できなかったことや
それを父親に笑われたことなど、気にしてるナーバスさも持っています。
そんな心の隙間に、ホモ監督が、入り込むのですが・・・いひひひ〜
この映画、いかにも奥が深い!と思わせているかのごとく
監督の<幼少時代><戦争体験><ホモ恋人>の映像がちらちら混じってきます
そのうえ、「フランケン・・」のシーンなども入り込んでるんですよね〜
まあ、「監督」晩年のドラマだからね。作品であるフランケン・・の映像が
出るのはあたりまえなんでしょうが・・・
なにやら、監督には深いトラウマがありそれが怪物フランケンを生み出したのだろうとは、わかるのですが・・
「ふーーーん・・。」って感じでその辺のドラマにはあんまり興味がわかなかったです。
それにしても、タイトルもすごいよね
「神と怪物」だもんな〜<苦笑>
なんか文学的。
でも、私が「観た」のは、監督の、ホモ気満点の、
いやらしい眼つき・仕草だけ〜〜けけけ
ブレンとの関係にしか興味湧かないモンね♪
おおーーーーいつ、ブレンに襲い掛かるのだ〜〜〜・・ドキドキ♪
ブレン全裸で、ガスマスク!
なんてきわどい・シーンもあるし。うしし♪
しかも監督の、セリフったら「無機的と肉体の融合!」みたいなこと
言っちゃって〜〜!!
<クリスの、べヴァラクアに負けない”変態!!ぶり>
クリスにやって欲しい役です。
ブレン・クリスの最高コンビで♪
ラストシーン、
家庭も持ち、トレーラーでない家に住むよきぱぱ・夫のブレン。
「あたな〜ゴミだししてきて〜」「はーーい」チュ♪
てなもんで、外に出るブレン・・。
そしてフランケンシュタインを真似た歩き方で
雨の中を「踊る」のです。
素敵〜〜!!
すごくいいシーンなんですよ。このラスト!
思わず、
「おーーーーーーーーー!!「神と怪物」!!」なのだぁ〜
↑
解釈不可能・意味不明
☆☆☆
ダドリーの大冒険 <1999年>
ヒュー・ウイルソン監督
騎馬警官のドタバタ。
なんか、つまらなかったです。。
制服の赤い洋服も、イマイチ・・。
これって、タイム・トラベラーのウィルソン監督だなんて・・(・_・) エ?・・。
ちょっと、失敗じゃないでしょうか・・・。
悪いことしましょ
ハロルド・ライミス監督
ブレンダン・フレイザー エリザベス・ハーレー フランシス・オコーナー
さえないサラリーマンの主人公が、美人悪魔に魂を売る・・
引き換えの願い事は、・・・・笑えます<爆>
エリザベス様に美しさは、極めつけ!!
ブレンダンの七変化も見物!!で、
繊細君のブレンには、思い出すだけで、笑いが・・・くくく・・。
☆☆☆☆
モンキーーボーン <2001年>
ヘンリーセレック監督 ブレダン・フレイザー ブリジット・ボーン
売れっ子になったまんが家の主人公は、事故に会い臨死体験をする
それは、悪夢の世界・・マンガのキャラであるモンキーボーンが、ヒプノスと
手を組み、彼の身体を借りて、地上へ戻る・・・
ラブ&コメ。医療ネタとでも、いいましょうか・・・私の場合特に笑えます!
「昏睡バー」「臓器移植」「人工呼吸器」「昏睡状態」「活性酸素」・・・笑えます。
ダークサイト、デスサイト、悪夢の世界が、面白い!!
彼岸の河か・・・・?
ブレンダンは、得意演技たっぷり!!
唄・踊り・「うわぁーーー」の声・顔芸・<爆>
医療ネタと死人・ブレンダンの怪演技で☆☆☆☆
脇役、ナイス!!ベテラン使ってます。モンキーの声はジョー・ペシ?<未確認>
監督、センスいい・・・・花丸チェクしよー!!
あんな「バー」、注入バーでも開こうか?<爆>
「ハーイ、マーゲン・ラコール1杯」「IVHでハイカリ、ショットで〜」
店内は、もちろんバリアフリー、お支払いは医療保険で・・
☆☆☆
ハムナプトラ 黄金のピらミット<2001年>
スティーヴン・ソマーズ監督 レイチェル・ワイズ ザ・ロック
1よりも、CGがが凄い!
スコーピオンが凄い!
ザ・ロックが凄い!
愛の落日 <2003年>
ブレンダン・フレイザー マイケル・ケイン
ベトナム戦争まじかのサイゴン。
アメリカ人の医療援助隊の青年と、イギリス人の駐在記者が、ベトナム娘を
挟んで三角関係になると言う、純愛ドラマに、ベトナムのアメリカ介入という
社会派サスペンスを絡めたドラマ・・。
ブレンが、見られる〜ってので、期待した試写会!でも、
ブレンが、見られた〜!!ってだけの、映画。<苦笑>
ま、お気に入りのブレン主演映画だから、感想かくべーーか。
って、乗りで、書いてます・・。えへ・・。
前半、イギリス記者の愛人に恋するブレンは、まさに、正統派。
まづは、ベトナム娘よりも、律儀にこのおやじに、恋の告白をします。
って感じで、じつに、のろのろと、かったるい純愛路線。
後半<注意・ネタばれおおいにあり>
ベトナム戦争にアメリカが介入するためのサスペンスに移行・・。
このへんから、やっとどうにか盛り上がります・・
ブレンは、アメリカのスパイだったわけで、かなりいやな奴に正体露見。
ファンとしては、このあたりの、「やな奴」ブレンが、見所でした。
彼は、変人か、コメディーか、悪者がいい!!
さわやか笑顔の裏に、すごくエキセントリックな顔がいいからね。
ま、つまんない映画の部類ですが。<笑>
隣の席のおばちゃんは、「くだらない!じつにくだらない!」
と、吠えてましたよ。<苦笑>
でも、マイケル・ケインこれで、アカデミーノミネートだそうで。。
ベトナム戦争背景の作品で、こんなにつまらない作品を見たのは
「稀」かも・・・<ひどい言い様だね。。>
しかしさぁ〜「華氏911」と言い、アメリカの醜態をさらした作品が最近つづいてますねぇ〜
いよいよ、<世界のリーダーアメリカ>が、崩れているのでしょうか・・?
何が、「ほんと」か、安易には解かりませんが・・
おおかた醜態はすべて事実なんだろうと言う暗黙の認識が映画にさせてますね。
けけけけけ。
聖なる狂気 <1995年>
カルト宗教を信仰する両親に育てられた青年は、街の圧力で両親が殺されてから
さまよい歩き、森の中に住む美女の家へたどり着く・・
彼はいつしか、彼女に欲望をいだき「壊れて」いく・・・。
サイコ・サスペンス
壊れていく、青年の役
主役!でずっぱりでーーーす!!
指輪のヴィコも出てます。
美女の役は、シャドウー・ジッド。私は、はじめシャリーズ・セロンだとばかり思ってみてました〜
似てるんだもん。
なんか、朝っぱら鑑賞する作品じゃなかったなぁ〜<汗>
でもブレンのシリアス演技はすばらしい!!
狂っていく青年を見事に演じてます。
と言うか、両親の影響でもともと「変」なんだけどさ。
森の美女に恋をして、お花をつんで、渡そうとするシーン可愛いですよ・・
ヴィコとのラブシーンをみて、嫉妬にまみれて
その花を潰すのですが・・・。可愛い〜!!
可愛いじゃすまない、シーンもあります。
覗き見して「マス**」するのよ。
しかも、ラストの「狂気」ぶりはショキング!
コマンド姿で、刃物振り回すブレン!!
一言で言えば「きち*い」なんだけど<苦笑>
それでもブレンだから、「誠実感」が漂うのよね〜
祭りもこれで終わりますが、ブレンの根底にあるものは
やっぱり、この「誠実感」と「一途」な感じなんですよね〜
コメディのせよ、サイコにせよ、エリートにせよ・・・。
今回の祭りでは、「ダンス」が見られなかったのが残念!
踊るブレン!の作品見たいよ〜!!
クラッシュ <2005年>
ポール・ハギス脚本・監督 サンドラ・ブロック マッド・ディロン ライアン・フィリップ
人種差別、銃社会・・の街ロス・・。様々な家族、人間像を絡めたサスペンス。
ブレンは、サンドラの夫で、検事役。
ハイソで「悪人」部類に入りそうな人間です。
つーーか、この作品の登場人物は、全員、ある立場の人からみれば、
「悪人」になってしまっている、といういうしんどい映画です。
しかも、全員、軽い・重いはあっても「犯罪者」だもんね・・( ̄_ ̄ i)タラー<
いろんな人のエピソードが細切れでいじまじり、眼を離せない展開、様々な人間が複雑にからみあったお話です。
それぞれが、なんの因果か? 微妙に傷つき、それが「誰かのせい」みたいに、みんなイライラ怒ってます。
サンドラが演じる検事の妻が、象徴的でしょうか??
ブレンもサンドラも、コメディー顔でなく、エキセントリックな面が全面に出たのはよかった。二人とも、はまってました。
「クラッシュ」というタイトルも、象徴的です。。
車で、オカマ掘られるシーンから始まるのですが、
人間の接触トラブル・・?みたいなストーリーですね。
その人だけを、家族の眼線から見れば、ホントはみんな「善人」なんですが・・・。
人間的といえば、ほんと、人間臭い関係性がよく描けてます。
でもラスト、どうにか観ていて「救われる」展開に治まります。
よかった・・・。
現実はそんな悪いもんじゃない・・・・
みんないい人なのよ。ε-(´▽`) ホッ
重い題材ですが、よくこれだけの人間像上手くをまとめたなぁ・・。
と、感心。
☆☆☆☆