★☆エドワード・ノートン☆★祭り!!!!

もちろん、目をつけたのは、デビュー作「真実の行方」です!


真実の行方  <1996年>
グレゴリー・ホブレット監督  リチャード・ギア  他

大司教惨殺事件で逮捕されたのは、彼の侍者のアーロンという青年だった。
売名家と呼ばれている弁護士マーティンは、事件の話題性から無償での弁護を申し出た。一級品の法廷サスペンスとなっている。
<アーロン役のE・ノートンゴールデン・グローブ助演男優賞をはじめ数々の賞に輝く。>

まさか???と、まじめに思わせたラストでした。
肩を震わせ、「けけけけ・・」と笑うアーロン<ノートン>が、いつまで眼焼きついています。
リチャード・ギアも、なかなか、よかった。

サスペンスの極玉!です。


☆☆☆☆☆



ラリーフリント <1996年>
ミロス・フォアマン監督  ウッディ・ハレルン コトニー・ラブ

過激なポルノ雑誌“ハスラー”を創刊した男、ラリー・フリント。
その希代のキャラ、半生を少年時代から現在まで一気呵成に描出。

ウッディと、コートニーの、パワーの中
ノートン、「お品」が、一際よろしかったです。

ぎんぎん、へろへろ、の、熱い映画。



世界中がアイラブユー   <1996年>
ウッデイ・アレン監督 ジュリア・ロバーツ  他

元妻と、その夫、家族と仲良しの元夫は、なかなか恋人とうまくいかない・・
それぞれの、娘や、元夫・・・みーーんなの恋愛のお話

地味ですが、あとで、じわ〜・・と、よさがわかる映画
あの、真実の行方””で、犯人役のノートンが、爽やかに好青年役で、出てた!
しかも、唄まで聞けたのは、感激!
この作品、ミュージカルなんですよね〜(^◇^)ケッケッケ...
ジュリアとウッディって、わりとお似合いなんだな〜
☆☆☆



アメリカンヒストリーX  <1998年>
トニー・ケイ監督  エドワード・ファーロング   他

ネオナチにあこがれる過激な青年と、その兄にあこがれる弟。
黒人殺害の罪で服役した兄は、白人至上主義仲間の、ヒーローだった。
が・・出所後、考えは変わり、兄は弟のあやまった思想を、諭そうとする・・

ノートン目当てで、観ました〜!
弟役の、エドワード君は、アニマルファクトリーでも、美少年の、不良を演じ、
2人とも、美形なんで、それだけで、満足!
しかも、ノートンって、痩せてるかと思えば、♪⌒ヽ(*゚O゚)ノ スゴイッ!!!いい身体!!
筋肉、もりもりで、卍の刺青が、似合うこと!!セクシー!!惚れ直し〜!!

作品はどーってことないような、重いいような・・・
でも、うまいこと人間が描かれていたよな・・
とにかく、ノートン!!万歳!!

☆☆☆


ラウンダーズ   <1998年>
ジョン・ダール監督  マット・ディモン 
ポーカーで学費を稼ぐ、貧しい法学生が、腐れ縁の友人の謝金の為、やめたギャンブルで、金を返す・・

マットは、ほんとに、苦学生、特に、法科、弁護士がよく似合う。
ノートンは、いかさま師の、悪友で、いいかげんな奴ぶりがよかった〜
ポーカーのことあまり、わからないですが、楽しめました。
キャストが、凄いんだよね・・なぜか、最近私が見たビデオに、出てた人ばかり・・
マルコビッチに、ジョン・タトゥーロ、マーティン・ランドー・・。
「私に会いに、来たのね〜!<シンクロ>」ヾ( ̄o ̄;)オイオイ
マーティン・ランドー、改めて、いいわ〜!!
豪華キャストでした〜!!

☆☆☆★


ファイトクラブ    <1999年>
監督 ブラット・ビット  他

サラリーマンの不眠症の主人公は、様々な患者会”に参加することが、シュミの変わり者・・
ある日、カリスマ性を持つ、”男”と出会い・・社会相手に”ファイト””するのです・・
ラスト、思いがけないどんでん返しに注目!

エドワード・ノートンブラビを喰って、ほぼ主役!
彼って、口小さくて、嫌いな顔なんだけど、ぼんぼん風が、好きで、私にしてみれば
いやよ”いやよ”で、惹かれるのだ〜(^◇^)ケッケッケ...
ボクサーの話しかと、思ったら全然違う!
始まりからエンカウンターグループとか出てきて、オカシイィ〜(@゛▽゛@)ノ”きゃははっはは〜
ブラビのカリスマもいいけれど、ノ―トン名演技!
ソラオソロシイやら、笑えたり、2時間30分の長さ感じませんでした”
おもしろい〜、アイデアの作品・・私の好きなタイプの作品です!
アクション・サスペンスになるのかな〜・・??心理サスペンス・・妄想ドラマ?のジャンルかしら?
ロブロウも、似たようなこんな作品でてたよな・・・・あれまた観てみよ〜

☆☆☆☆


僕たちの、アナ・バナナ   <2000年>
エドワード・ノートン監督・主演  ビル・スティル
カトリック神父とユダヤ教ラビの親友同士が、2人で、幼馴染のアナに恋をする・・ラブコメ
    公式サイト・・・http://www.eigafan.com/anabanana/


(
((( *≧∇)ノノノキャーッ♪やったね!!
久々の、さわやか映画!!軽いラブコメです!!
つっこみどころも、あるんだろうけど、もう、ノートン監督主演ってことで、
嬉しくて!嬉しくて!ニヤニヤ鑑賞終了!
カル―――ク、宗教お取り扱いしてるところも、面白いし
脇役が、結構みんな、しまってる感じ。。

とにかく、
ノートン!!♪ポッ(。・・。)(。・・。)ポッ♪わーン!!
きゃっきゃo(^x^ )o( ^x^)oきゃっきゃ

いいわ・・・!!

☆☆☆☆


スコア    <2001年>
フランク・オズ監督 ロバーロ・デニーロ マルチェロ・マストロヤン二
引退眼前のプロの強盗が、若手と組んで大仕事をうつ・・・。

演技派が3人そろいました!!
目新しい、お話ではないのですが、役者がいいせか、
緊張感があって面白かった・・。
演出も硬派で、一本気・・。でも、楽しめました。
演技・役でも、若手エドワアードが、負けるわけですが・・・
いやいや、なかなか、エドワードは、上手かったです!<拍手>

☆☆☆★



レッド・ドラゴン   <2002年>
フレット・ラトナー監督  エドワード・ノートン  アンソニー・ホフキンス
犯罪学者のレクター博士を、「ハンニバル」として逮捕した捜査官が、一時退職するが、
復帰をせまられ、因縁のレクター博士の助言を元に、また、連続殺人犯を、追う・・

「羊たちの沈黙」以前のお話・・。
「ハンニバル」よりはもちろんのこと、3部作の中で一番オモシロかった!!
全然「グロ」くないです・・。
でも、サスペンス色は豊かで、「怖い」感じは、楽しめます。
上手い!
久々の劇場鑑賞だからか、もう、興奮でした〜!
捜査官が、ノートンだからってのもあるんだろうけど、
テンポよくまとまって、うまく楽しませてくれます。
ノートンが、ラスト、白目を剥いて、あいかわらずの「大芝居」をするのが嬉しい〜♪
ホフキンスも、余裕の、好演・・。ちょっと、丸いですが・・・

☆☆☆☆


25時
ノートン主演
麻薬売人である主人公・・。25時間後に、刑務所行きが決まった。
NYの街を撮りながら、この主人公の「いらだち」「後悔」を描く・・。


うーーーーーーーーーーーーーん・・・・???
期待しすぎたのでしょうか・・・??
途中、ぐた!!って寝込んでしまいました。<苦笑>

ノートンは、めづらしく素直な演技で、なかなかよかったですよ。
しかし、そのノートンの魅力も、「睡魔」には勝てなかった・・・。
私は、ほんとにファンなんだろうか?<笑>

「始まり」は、「お!!面白そう〜」と胸躍ったんだけどなぁ・・。
オープニングのNYの夜景/
「青い光」なんてすごく素敵でさ〜。象徴的。
<青い光=テロのあったビル>
そうそう、NYの街は、すごくよかった。
観てるとまた、行きたくなったです。
犬も、可愛いくて、「クール」だしぃ〜!!

でも、音楽・・。バックミュージックがなんか、くどくてさ・・
眠いからか?<笑>
いつか終わりそうで終わらない・・「はやく音消えろ!!うざい!!」って。
かったるい感じの曲なんだけどさ・・
だらだらだらだら、シーンに「音」ついてるのよね。
だから、なかなか「話」が始まらない!感じがして、イライラしました・・・。
こんなん、思うの、私ぐらいかも・・・。<汗>

「テロ」とか、「多民族国家」とか、いろいろメッセージ色が濃いのだけど
あんまり、問題意識を触発されなかったです・・。
うーーーーーーーーーーーーん・・・
とにかく、作り手<監督>の意図とは反対に
「観る私」は、軽く居眠りなんぞしてしまった。
「すべて通りすぎて」いってしまった。
「なんだぁ〜??」。
でも、そんな感じが、NYぽくていいのかも?

クリス似の、証券マンが、よかったかも。<笑>


フリーダ
公式サイト・・・・http://www.frida.jp/
メキシコの女画家、フリーダの愛・・生涯。

エドワード・ノートン見たくて、見ました。
ノートン・・アベレージ。
特にインパクトなし・・。でも・・・とっちゃん坊やに拍車がかかったようだ・・。

「激しく」「情熱」「芸術」「描く」「革命」「愛」「生きる」そんな女性です。

この手の女の話って、みてて、つかれるから、う〜ん・・・って思ってたんだけど、
この人、やることなすこと、からっとしてて、男風なので、全然、疲れませんでした。
眉毛はつながってるは、髭は、はえてるわ・・で、笑えちゃうし。

事故で、重い障害を背負うのですが、なんせ、明るい性格だから・・・。元気!
夫が、「たかが、セックス!握手よりも、心がない!」なんて言うほど、浮気ものなんだけど、
ばんばん、けんかして見てて気持ちがいい。
夫であり、友人、革命の同志なのよね〜
この革命ってのも、重くなくて、みてて疲れない。

アニメやシュールな画像つかって、映像もおもしろいです!
でも、彼女の描く「絵」自体はあまり好きじゃありませんでした。
しかし、芸術家が苦悩して〜!!みたいなのは全然なくて
とても自然に楽しそうに描いている姿は、とても素敵でした。

なにがあといいって、「服」の色!!!  すごい綺麗なんだわ
形・組み合わせは、ワンパターンなんだけど。
配色が!柄が!素敵。
アクセサリーとか、髪どめとか、ショールとかも!

そして、「太鼓腹」の浮気な夫!!
私の場合「デブスキ」なのもありで、えらくかっこいいのです。私、惚れた!
憎めない!絶対、かわいい!!!モテルのよね、こーゆー男!
私スキだぁ〜〜この男!優しいし・・。あったかそ〜〜
フリーダは、ちびで、2人並んでいると、親子みたんなんだけど、
とにかく、楽しそうで、みていて気持ちいいんだわ〜
「辛い」愛には、どーーも、見えないのよね・・・・・。事実は辛かったみたいだけど・・・・

元気で、明るい映画でした!
☆☆☆★


デストゥースムーチー   <2003年>
エドワード・ノートン  ロビン・ウィリアムス  ダニー・ビート
ダークな事件で、子供番組を卸された人気者<レインボー>は、後釜の善人の塊みたいな<スムーチー>を
消そうとする。サスペンス&コメディー


笑った〜!!
と、言いたいけど、あんまし笑えませんでした。

子供番組の裏には、マフィアやらなやら、ダークな組織があるんだと言うのも
下ネタや、辛らつなセリフももちろん狙っての演出なんだろうけど、
笑い飛ばすには、中途半端な感じ。

しかも、あのノートンの演技も、めりはりがない・・。
ただの善人だとしても、善人特有の「熱」と「力」が入ってないよいうに見えました。もっと、笑える「善人」でないと・・・

へなちょこ、ノートンも十分いいのですけどね・・。

やっぱり、ブレンダン・フレイザンでしょ〜♪こーゆー役は!!

それとは、正反対に、ロビンの、「レインボー」は、よかったです。
怒りに狂った、とんでもないキャラなんですが、そのハイテンション・怒りっぷりが、小気味よかったです。ダンスシーンもよかったし・・。

どうも、ノートン、彼に対抗するために、わざと、テンション抜いて
小細工したんじゃないかな・・。と言う疑惑がぁ・・・。
この配役じゃ、テンションで勝てないもんね〜。
けけけ。

気ぐるみの、ノートン・歌うシーンもいっぱいあって、ノートンファンには
うれしい作品でした!

ラストの、アイス・ショーの、作品は、どうなんでしょう???
あんまり、・・・・好きじゃないなぁ・・。あーゆー嗜好・・・。


ミ二ミ二大作戦   <2003年>
地下から、金庫めがけて、突入する強盗団の話

もーー!このタイトル、どーーにかしてよっての。

「ミ二ミ二 」 って車のことなんですよね。。
この軽自動車みたいな車が活躍するわけよ。。
ノートンは、強盗団悪の大御所で、どっしり、構えてます。
ちょっと、めづらしい役だったかな。。

しかし、劇場まで観に行ってかなりがっかり!したかも。


キングダム・オブ・へブン   <2004年>
リドリー・スコット監督  オーランド・ブルームス  他
歴史劇に挑んだスペクタクル・ヒューマン・アドベンチャー。

平和を好む、善き王、エルサレム王国の、王の役です。
でも、なんと、マスクをつけていて、顔が出てきません。
しかも、ライ病の役で,やっと観れたお顔は・・・。



ダウン・イン・ザ・バレー   <2005年>
デビット・ジェイコブソン監督  エバン・レイチェルウッド  デビット・モース
ロサンゼルス郊外の閉塞感漂う町に暮らす17歳の少女と、流れ者の風変わりな男との恋。
そして、哀しい事件へと進んで行く。

ラブストーリーと言うより、サスペンスor人生ドラマかな?
観ていて眉をひそめるような、いたたまれなさがあります。

「異常者」って言葉は、ピンとこないようなソフトな主人公<ノートン>ですが、
「人格障害」は、間違いないだろうな・・。子供っぽく、社会適応が上手くできない。
かなり自己愛が強く、反面キレやすい・・。
そして、妙に言葉巧みで、ウソ八百を並べたてる。或る意味、理論家。
昨今、世界中に多くみられる問題児、青年像です。
いや・・・・大人でも多いですよね。こーゆー方。   >コワ。

この役を、みごとに演じているノートン。
「真実の行方」を思い出させる、キャラです。
まさに、ビンゴ!!の、役ドコロでした。


車社会である現代に馴染めづ、「カウボーイ」を名乗り、ひとりよがりの行動を重ねる主人公・・・・.
ラストは愛する人に銃を向けてしまいます。
逃げて隠れた場所が、TVロケのセットの街・・・時代活劇撮影中ってが
また哀しいですね・・。カウボーイの時代ですよ。

ステレオタイプで、お父さん役デビット・モース<恋人の>が印象的です。
多々、問題ありありの家族ですが、それなりに「普通の家族」だったのでしょう。
この事件をキッカケに、家族の絆が、深まれば・・と、思います。

この役者さん、骨太でしっかりした脇を固めますよね。好きです・・。

ところで、
主人公<ノートン>は自分の父親に手紙書いてますよね・・・
家族は、厳格なる宗教人だったのでしょうか?
窃盗に入る、そんなシーンがありますが・・あれは、
実家?関係ない???<解かる方、教えてください>

それにしても、ノートン「横分け」は似合わない!
とっちゃん坊やに、拍車がかかります。
ま・・この役にはピッタリなのですが・・。



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