☆★オレリアン・ウィイク祭り!★☆
「女はみんな生きている」で、あの美貌を披露!
眼が釘づけになった私です。
<つーたって、まだ祭りになるほど、出演作品がありません。。今後も見張ります!>
女はみんな生きている <2002>
コリーヌ・セロ監督 カトリーヌ・フロ 他
夫・息子に家政婦扱いされている妻、おなじくしてその夫の母=姑
そんな夫婦が、ある事故をきっかけに、娼婦と出会う。。。
いやぁ〜〜「秀作」でした!
出だし、なにげに始まる、
実母を疎ましく思い、妻に「任せ」居留守を使う夫、
その妻=母を同じく疎ましく思い彼女に「任せ」居留守を使う息子。
男の、身勝手さにあたりまえのごとく振り回されている両者・女。
とても、誰もが、経験するような日常からはじまり・・。
そこへ、またまた「超ハード」に、男の餌食になっていた娼婦が出くわし
発展して行くドラマです。
主人公の「主婦」が、とても可愛らしい中年おばさんで、
それが、とっても「サスペンス」していくあたり、絶妙です。
娼婦側の問題でもある、アラブ民族男尊女卑の問題も、そして「売春組織の実態」も、からめて
この娼婦の生い立ちが、平凡な主人公とはかけ離れた「ハードな世界」で
あるのも、魅力です。
三位一体!!???<爆>
なので、いわゆる「主婦=女」の話では終わらず、とっても
「プリティー・ガール」&「シンデレラ・ガール」なのも見所。
「痛快!!」の、一言です♪
妻・姑・娼婦・・・「女」である役割のぜんぜーーーーーーーーん
ちがう人種が、タックル組むあたり、やや唐突ではありますが
違和感がありません。
まあ、3者とも、「男」に対して腹に一物ありますからね〜。
やっぱり、私も、「女」だからかなぁ〜
一緒に馴染んじゃった♪
女はみんな生きている!そして
女は、みんな友達だぁ〜!!<笑>
無神経な男を対象にしたならばね・・あは♪
まったく・・「男」って〜
金・女・・・セックス・・!!
<あの・・母も、妻も、女なんですけど・・>とか<笑>
でも、そこが可愛いとかね。<うふふ>
息子役の、男優・・。
えらい美形で、うしし♪でした。
そして、恋に狂う<色ぼけと私は言いたい>
夫もなかなか味があり・魅力的。
しかし、「娼婦」の男を骨抜きにするテクニックとやら・・
あんなもんかねぇ〜〜〜・・・と思いつつ
結構、あんなもんなんだろうなぁ・・と。納得。<笑>
<私、男でないから、わかんないけど。。。>
最近は、ミ二シアター系の作品しか、面白いのないわぁ・・<ぼそ>
充実の、DVDでした!!!!!!!!
☆☆☆☆☆
好きと言えるまでの恋愛猶予 <2003>
フランソワ・アルマネ監督 マシュー・シモネ 他
1960年代フランス。金持ちのドラ息子達の青春。
本命になかなか素直になれない、恋愛。
主演の悪友役オレリアン・ウィイクが、観たくて観ました〜
出番ががんがんに多くて、大満足でしたが。。
役どころが、軽薄男なもんで、
<つーーか、「女はみんな生きている」でも、そうだったんだけど・・>
どうも、下卑た表情が目立ち、
ん・・??・・うーーん・・。
それに、少し太ったかな??髪が、伸びすぎ??
主演の、マシューって子も、美形なんだろうけど<私は全然シュミでないが>
なんせ、「ダイコン」!!
味も、色気もない!!目が、全然生きてないのよね。。
とてもつまらない役者に見えました。
色気ない!色気ない!!!なんにもない!!
この子ったら・・もうーーー!!
時たま、若い頃の、ダスティン・ホフマンに見えたりもして
それはいいとして、川原崎長一郎にも見えたりするんだわ〜<げ!>
この主演の、煮え切らない哲学ドラ息子役を
ウィイクがやったら、もっといい映画だったと思う。
反対ならよかたのに・・・。
暗さとか、繊細さが、ウィイクだったらもっと引き出せたのにと。
音楽も、クリームとかオーティス・レディングとかで懐かしかった〜〜
題名からすると、純愛イマージですが、だいぶ違います。<苦笑>
馬鹿息子達、いけいけねえちゃん達の恋愛です<爆>
でも、「好きと言えない・・」って処は、よーーくわかり
そんなもんだよなぁ〜〜 青春って。
なんて、ばかギャル ←ギャルなんて、死語だよ。<自分つっこみ
だった私は、懐かしかったです♪