女と女と井戸の中
サマンサ・ラング監督  パメラ・レイプ ミランダ・オットー

女と小娘と井戸の中の男<死体>そして、お金の話・・・(* ̄ー ̄)ニヤッ


以前から見たいと思っていた作品なので、ケーブルTVでやってくてて、ラッキー!でした。
人里離れた広大な敷地に住む、孤独な女主人公は、御手伝いさんにと、
施設から、イケイケガールの、小娘を、引き寄せるんだけど、
なぜ、この小娘が呼ばれたのか?は、お話の中では、触れられてないので、わからんの
だけど、主人公は、小娘に入れこんで,娘のように、・・友達のように、
可愛がる。人形のように、勝手に一方的にとも、言えるかもしれないけど・・
でも、私には、悪意にはみえないなぁ〜不器用なだけで、意地らしいくみえるぐらい。
世代も、性格も、違う小娘にあこがれたとも、言えないでもないが・・
すべて、主人公の長い孤独と、抑圧的生活のなせる技・・・

うるさ方の、父親が他界したのを、期に、家土地を、うっぱらって、2人で、
欧州旅行の計画を立てて、はしゃぎまわるんだけど、あーー怖い!
なんか、この主人公が、いたいたしくて、みてるだけで、(゚o゚;) ドキドキ…しちゃうのよね・・
今に、傷ついてしまうのではないか??とてつもない馬鹿をみるのではないか・・
そして話しは・・小娘が、あほな交通事故で、人を引き殺し、2人は、この男を井戸にうめちゃう。
その翌日には、旅行の金は全額盗まれてしまい。・・・強盗はどうやら、井戸の男だ!てことで
井戸の中に入り、金をとろうする主人公・・・・男は、生きていて、彼と私は恋におちた!
といい、井戸に食事を運ぶ小娘・・・
このへん、すごく、怖いです・・・主人公と小娘の心理対決になるのだけど・・・

結局、井戸は、第3者の村人によって、頑丈に蓋をされてしまい、
しゃーしゃーと、小娘は、主人公の家を出ていくんだけど・・・
ラスト・・・う〜ん・・・???
小娘のかばんには、大金の束が・・・・!!
やっぱ、おめえが泥棒か?いや〜・・井戸に入って取りだしたんか??
私には、よーわからんです・・・??
ヒッチハイクする車に、「若いお嬢サンが、そんなに急いで・」と聞かれると
「母が、重病なもんので・・・」って言うんだけど・・

もしかして、主人公の愛情に気づき女の家にもどるのかな??
それとも、さっさと、,逃げるだけ??
ここのところ、すごく気になるのです。
だって、あまりに、この主人公、いたいたしいんだもん・・・。みてて辛い。
無一文で、あのままあの家に、一人にするなよな〜!
それとも、この、したたかうそつき小娘の、全部が策略だったのか・・・?
小娘の、親=女主人公への、愛情のためしだった、「だけ」なのか・・?
主人公はラスト、呆然と、荒野を歩く中、子沢山のニューファミリーに、
車に乗せてもらい、家路に向かうんだよね・・・。

とにかく、今に、この小娘に、なにか、される!って感じで、
全篇通して、どきどきするんだよね〜・・・
けして、人のいい女主人公ってキャラではないんだけど、なんせ、孤独すぎるキャラなので心配・・。
年寄りじいさんが、コギャルに翻弄されるって感じで。

小娘も、おばさんも、名演技!
ちょっと、個性的なサスペンスドラマでした!

う〜ん・・・あの後、どうなるんだろう???気になる〜!!
☆☆☆☆


ニューヨークの恋人
 メグ・ライアン  ヒュ−・ジャクマン
200年前の、公爵が時空の歪みに落ちて、ニューヨークへやってくる・・
そこで、キャリアウーマンの、彼女と恋に落ちる・・ラブコメ

よくある話しのわりに、面白いです!
美男美女だし、展開もこってます。
まずは、クリスマスの夜に、軽くお家で見るには、必見!

☆☆☆★


魔王
ジョンマルコビッチ

孤児院で育った、子供好きの男、の生涯?・・運命と人生・・・??

第二次大戦時の、フランス・・・ヒットラーの占領下にあるんだけど、
この背景のお話って、みんなこのどさくさの感じが核になってるんだけど、
この映画もそう・・。

子供好きが誤解されて、修理工をしてい時、殺人者として犯罪人あつかいされるんだけど、
どうにか、戦争まじかの、このごたごた時代にまぎれて、生きてけるんだよね〜
子供時代の、寄宿舎から、話ははじまり、全篇とうして、主人公の語りで、進行していくんだけど、
「子供」がキーワードになっている・・。

この男、子供の他に、動物も好きで、ほんと子供のような純粋な人間・・
だから、生きていけたって感じでもある。

贅沢三昧の、ドイツ占領軍の生活も、見ごたえアリ!
宝石沢山入ったのグラスに手を入れて、「(ノ´▽`)ノオオオオッ♪」とばかりに、
至福、精神安定する、総督・・・

やっぱり、戦争の犠牲者は、子供と子供のような人間にあるって
言いたいのかもしれない? 映画でした。
最後の方まで、この男も、ナチに洗脳される子供も、ひたすら、イエスマンで、意思や思いが
語られないのが、またおもしろいかも。。
主人公の男は、自分を他人のように、出来事だけを語って、話は進行していきます。
たんたんと、自分の過去だけを、照らし合わせて・・。
ちょっと難解な映画でしたが、超好みです。

解釈は、なかなか、難解ですが、、それがゆえ表現に押しつけがましさがなく、
観た側に、、なんなんだろう??と考えさます。
主人公の男はどんな時も、かならず{女神}が自分を助けにくると、いつも思ってる・・
母を知らない男は、やっぱ、{神}ではなくて{女神}なんだよね〜
子供時代は、父権である神父にいたづらを懺悔しては、自らびんたを受けに行く。
孤児なんだけど、ちゃんと、本能的に、自発的に子育てされてるような感じがしました。
自分は女神に守られているってのが、子供は、守らなきゃいけないって、思いに繋がっているのかもしれない。
彼の内側には、ちゃんと、母と父が存在するんだよね・・恋愛はだめだったみたいだけど・・
そこの処、ほんとに、大人になっても、「子供」だったんだと思う。
最後まで、子供と動物を純粋に愛して、意図的なところがまるでない。
真に純粋な人間。

ラスト、ドイツ軍が、寄宿舎を攻め入るときと、ユダヤの子供を守るときだけ、
自発的に、反発、行動を起こすんだけど、それも、人として、もっともな行動で、
それ以外は、どんな状況でも、ただただ、運命を受け入れてる。
ラストシーンは、ユダヤの子供を、担いで、負傷しながらも、棘の道を、逃げて進むシーンなんだけど、
不思議な安心感があり、「きっと、大丈夫!」って、感じました。
彼は、子供を、愛することで、これからも、立派に成長して自己実現していくだろうな〜
ある種の、力強さを、受けた映画でした!

それと、「鬼」ってのが、キーワードでもあって、これって、タイトルの「魔王」とかぶってるんでしょう・・。・
子供の、「鬼」的な部分もよく描かれています。子供は、純粋に、自己中だから・・。

ラストのユダヤの子供!自分で歩けよ!
マルチャン、かわいそうジャン。重そうだよ〜!!
まあ、彼はこれで、子供から、真に大人になったのでしょう・・・・

一見、薄知に見えるマルコビッチの演技が面白いかも。

☆☆☆★


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