マッジェスティク
監督  ジム・キャリー
若手脚本家の主人公は、「赤」の、容疑で、手配中に、事故で、記憶をなくしてしまう・・
流れついた街で、戦争で死んだとされた英雄の、「ルーク」と間違われ、街は、彼を歓迎、盛りあがるのだが・・

この街の、人達が、ほんと、みんな「心温かい人」で・・(ノ_-。)ウゥ・・・
笑顔が素敵なんだよね〜・・
ルークの父親、町長さん・・みんないいんだぁ〜「笑顔」が・
こんな街に住みたいよ〜!映画館と、ジャズが、背景にあるのも、お話をさらに、素敵にしてた。
監督は、「グリーンマイル」や、「ヨークシャークの空のした」の、監督。
さわやかに、美しく、素直に泣ける映画です。

☆☆☆★


アトランティスのこころ
監督  アンソニー・ホフキンス
孤独な老人と、孤独な少年の回想記・・老人は、不思議なパワーをもっているのでした・・。

スティーブン・キング原作・・。だから、ちょっとサイキックパワーの話しでもあるんだけど、
それよりも、この少年と老人のあたたかい交流が最高です。背景の自然も、すごく綺麗!
身勝手な母も、少年のガールフレンドも、適役!
DVDの、特典インタビューも、見物!ホフキンスが、語っています!
「内なる、声」に、開いていること・・・そんな話しをしています。
とにかく、ホフキンスがいいよ〜!!
全篇とうして、常に、紳士で穏やか<ぼけ・・っとしてる?>んだけど
最後、車の中で、「君のことは、絶対忘れない!!」と、叫ぶ表情のよさは、涙です。
子役の少年も、いやみがなくて、よかったです・・。


☆☆☆☆


ぼくの、神様
ユレク・ボカェヴィチ監督 ウィルム・デホォー オスメント君  ソアム・ヘス
ユダヤ迫害で、一人田舎に送られた都会の少年は、親の迎えをまちのぞむ・・
田舎街で、いじめられながらも、生活になじんんでいく少年・・唯一、親切な友達「トロ」は、神父のキリストゲームにはまってしまい
自分は、イエスさまで、世界を平和のするんだ、死者をよみがえらせるのだ!と思いこむ・・・・身を犠牲にして神との対話を切望するトロ・・。


オスメント君も、まあいいけど、この、トロ役の、ソアム君が、もう、泣けます・・(ノ_-。)ウゥ・・・
神父のデフォーも、かっこいいし、子供の中の、「大人」って感じで、いやらしくてすごくいい!
いつもより地味だけど、・・(*⌒д⌒*)アハ//上手く、子役を引き立たせてるのだろう・・
またまた、DVD特典インタビューに、出てるんだけど、すごーーーーーーーくいいんだわ!
最高の、おまけ!でいした〜。オスメント君と、ふざけて、お話してます。うふ♪(* ̄ー ̄)v
デフォーは、出演を考えるとき、宗教や、精神世界をあつかっている脚本なら、即出る。と言ってました。
とにかく、脚本がいいんだわ・・。子供の心理と、ナチの背景がうまくからんでる。
題名も、いい!
「ぼくの、神様」  泣けます!!(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)
「もっと、きつくしばって!!」と「張り付け」を、懇願する、トロが可愛くて・・・意地らしい・・
そして、なぜか、色っぽい・・(*⌒д⌒*)アハ
少年達の、一途ささが、無邪気さが、この不幸な背景を、観客にうまく悲惨にみえないようになってんだけど、
同時に、その無邪気さゆえ、トロを狂わせている・・
さわやかな、悲劇です・・

衝撃的な、ラスト!!
と、言うか、トロ少年は、幸せだったのかも、しれない・・・(T△T)うぅ
必見!



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