チョコレート
マーク・フォースター監督 ハル・ベリー ビリー・ボブ・ソーントン  ピーター・ボイル
黒人に、差別感を持つ、刑務所看守の家系。3代目の、息子は、気が弱く、傲慢な父に抵抗し、自殺してしまう・・。
父は、その後、目覚めたように、黒人女性と、恋におちるのだが・・・。

なんかさ・・・・・。あらすじ書くのも、ややこしい・・。
主人公と、その、傲慢で差別の塊みたいな「父」、気弱で、愛情深い「息子」、この「父」・「主人公」・「息子」と3代続けて、看守してるわけ
主人公の、父は、もう、隠居なんだけど、家でえばっていて、息子とは、同じ刑務所で、仕事している。、そこで、死刑になったのが
黒人の男で、その妻が当然黒人で、アカデミ取った「ハル」ノ役。その息子は、デブで・・食ってばっかいて、「ハル」は、も〜!(`ヘ´)イライライライラ・・・・・
とんでもない、欲求不満の母親で・・・<まあ、事情が、事情なもんで・・・だって11年も、夫は刑務所。しかも死刑囚・・>
そのうえ、、息子は、事故で、突然死んじゃう。たまたまとおりかかった主人公は、息子を自殺でなくして落ちこんでたところで、
<なんで自殺したかって、死刑執行で、びびってドジしちゃうのを、父になじられ、逆切れで、自殺なのよ・・>。
手を貸してあげ、親身に同情しちゃうんだけど・・・・・なんと・・そこで、濃厚なセックスしたりして、すっかり、恋に落ちるわけさ。そんでもって、
主人公は、改心??<今までの、黒人差別や、死刑の夫への気持ち???>で〜〜もって、
じいさん<父>は、施設にぶち込むは、刑務所はやめちまうは、ガソリンスタンドを買って、彼女の名前なんか店につけて、
家に、招いて、同棲する。めでたし。めでたし。

(・_・) エ?????????。
ハルも、ビリーも、いい役者さんなんだけど・・。なんか、クラ−−−−−い映画でした。
差別が、なくなって、と言うか、息子の自殺で、反省したからなんだろうけど、うるさ方の諸悪の根源じいさんを
施設にぶっこめばいいってもんじゃないだろうよ・・。この主人公、朴訥で、たしかに、男っぽい。
なので、「可愛い」とも、いえるんだろうけど、単純すぎる行動が・・・・観ていて、しんどい・・。
あんなに、一方的に、黒人嫌っていたかと、思えば、急に、優しさの、オンパレード。
嫌いも、好きも、もとは、同じ感情根拠・発想で、<人格>なんにも変わってない!って気がするんだけどね・。
そこが、男っぽい!とも、いえるんだけど・・・。
徹底的に嫌悪、の次ぎは、熱愛・・猫可愛がり・・。同じじゃーーん。
個人の尊重ってのがないよなぁ〜・・。
あのまま2人は幸せに、ハッピーエンドには、思えません。
双方とも、健全な愛情に、餓えたいた・・欠けていた・・ってのは、確かですが。
あまりに、2人とも、あさましいっつうか・・・傷なめなめなめあいすぎ!
ハルに、尽くすことで、彼は、息子に償っているようだし・・で、「ハル」は・・・???シアワセになれるかな???

でも、独特なムードで、オモシロイでした。
☆☆☆★


セレンディビティ
ピーター・チェルソム監督 ジョン・キューザック  ケイト・ベッキンセール
偶然出会った、男女・・。楽しい1日を過ごしたが、縁があれば、また出会える!と、古本と、お札に名前を
書いて、いつか、お互いの手元にもどれば「縁」ありってことで、いいよね・・・なんて〜神秘嗜好の彼女の提案で別れた2人。
そしてそれっきりに・・・
7年後、2人は、それぞれの、パートナーと出会い婚約した・・が!

ジョン・キューザックって、上手いなぁ・・と、感心した映画。
なんとなく、軽い感じで、小技の演技が観ていて、気持ちいい。
顔がたるんでいたのが、気になったけど・・もっと若ければよかったかも・・。
相棒の、男優?も、すごくいいし、脇役の店員、主演女優、みんな素敵で気持ちよかったです。
2人が、お互いに、探しあいながらも、すれちがう展開は、わかっていながも
(゚o゚;) ドキドキ…・・はらはら・・・。
名前の書いた、古本、お札が、それぞれの、手元に、舞い戻って来るシーンは、
おーー!!来たぞ!!とばかりに、泣いて感動しちゃったσ(・・。)アタシ?
<我ながら大げさな、感性だな・・と思いつつも・・
ウゥー(ノ_・。)))ヒックヒック…>
しかも、スローで、見せてくるんだもん・・もう、オモッキリ、罠にはまり!気持ちいい〜!
背景や、町並み・・・空もよかたっよ〜

実に、さわやかな、ラブ&コメでした!!
☆☆☆☆・・・・これまた、甘い採点、・・あまり話題にならなかった映画だけらオマケもあります。


シカゴ
舞台を、夢見る女と、2流ダンサーの、2人の殺人犯人・・。目立つことが、スターへの1歩!
公式サイト     http://www.chicago-jp.com/

人殺しが、スターになる、宣伝になってしまうなんて、すごい街!「シカゴ」!なんだけど・・
ミュージカルだし、あんまり、不自然じゃありませんでした。
ダンサーも、よかったし、振り付けも構成もおもしろい!
セダは、アカデミ助演女優取っただけあって、迫力万点!ダンスも、いけてました!
でも、すごい、肩幅!!それが、また迫力なんだよね・・。(*⌒д⌒*)アハ
この人、実生活が「幸せ」だからねな?なんか、悪い女やっていても、
元気はつらつで、見ていて気持ちがよい。ウン"((。。*)コクリ
元気!元気!
ギアの、踊りは、冴えなかったね・・
ギアが躍るシーン以降、映画のテンションが、がた!と落ちた気がした・・
レニーも、スタイルのよさには、驚きの、感動でしたが、
あの、桃井かおり風の、しつこいかったるい演技が、あきちゃった・・。
後半・・・つまんなかったかなぁ・・・。

そう言えば、昔、桃井かおりと、松坂慶子の、踊り子の、映画あったなぁ・・
関係ないか!!(*⌒д⌒*)アハ

☆☆★・・・ちょい、きびしいめ。だって、ギアの役クリスにやってほしかったもん!


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