ブレイブ
監督・主演ジョニ―・ディプ
アパッチの主人公は、貧しく、土地を追われる家族・村のために、「命」を売る・・。
拷問の末、命をいただくと言う、謎の人物に、マーロン・ブランド。
ジョニ―の、ルーツとも言える、ネイティブアメリカンの話
静かに、美しく、子供好きの、ジョニ―のキャラが際立ってました。
キャストも、よし。監督ジョニ―、なかなかいいでないの〜〜!!
☆☆☆★
ライフ・オブ・デビット・ゲイル
ケビン・スペイシー主演
公式サイト・・・http://www.uipjapan.com/davidgale/main.html
死刑反対運動の、リ―ダーでもある、主人公の、大学教授が、レイプ殺人者として、
死刑判決を受ける・・・。彼が、処刑執行前に、あるジャーナリストを指名・・・事件の真相が明らかになっていく・・。
さすが、ケビン!!!彼を見ている限りは、ぐんぐん、映画に引きこまれる!
ネタバレなしでは、語れないないこの映画なんだけど・・。
やっぱり、気になるは、主演女優。どうも・・・。
事件の核心につくあたり、イマイチ。
ジャーナリストなら、それなりの方法で、解決してほしかった。
あれじゃあ、・・・刑事だよ。「あんたクラリスか???」なんて。(;´o`)トホホ
それに、なんで、あんなに奥さんに、嫌われるのか?夫ケビンも、不思議だし
イマイチ感は、いろいろあったりするけど、
さすが、「ケビン!」につきます。
余裕の演技!裏切られないのよね。
ストーリーとしては、とても、重い真実を含んでいます。
子供にも、妻にも、学問・生徒にも、・・・・関係をたたれた主人公と、余命少ない、活動家の、
新に、「生きる意味」を、訴えた作品。
サスペンス仕立てではありますが、死の概念を変えた作品でもあるかと。
普通は、誰でも、「子供」に、すべてを託すように、
なにもない・・そして、失った人間が、死を賭けて、「夢」を託す・・。
そんな映画でした。
何度も、衝撃で、泣いてばかりいる、ライターのケイトや、新米助手が、ナマで「おこちゃま」に見えるのも
それなりに、よかったのでしょう・・。
「運動家」だからというのではなく、何かを伝えたい・・。誰かに。社会に。そして残したい・・。
そーゆーことでもある映画なんでしょう。
サスペンスってところが、いかにも、ケビンの出た映画らしくて
☆☆☆☆