盗聴作戦 1971年
いちを、デビュー作と言うことで・・。
強盗仲間の顔合わせで、登場。生意気っぽいセリフをいいますが、
その後無口でマスクをつけて、顔もみせません<笑>
顔合わせのシーンでの、静止したアップの画面。美しい!!端正!!
十分に、デビューの説得力があります。監督はあの美貌を理解していたんだな。
ディア・ハンター 1978年
しつこくしつこく、もうこればっかりです<笑い>。これを封切り当時テアトル東京で観ました。もう〜
椅子からお尻がはなれなかった、あのお顔をデカ画面でみて「ドッキ!!」
ひとめぼれです。私の人生ひとめぼれは、後のも先にも、この1度だけ、神に誓います。
マイケル・チミノ監督。クリスを世に送り出した作品です。
アカデミー助演賞を取りました。
長いです。前半は田舎町ののどかな若者達の様子が結婚式を中心に、まったりとささやかに進行します。
でも、そのまったり感が、あとでじ〜んと身にしみます・・。ニックの潤んだ、やさしい瞳が、後半、ベトナム戦争で
狂気と退廃の瞳に変わります・・赤いハチマキ姿のニックは生涯忘れられないシーンです。
ロシアンルーレットの衝撃は強烈でした,始めてベトコンの脅威をリアルに理解したのもこの映画です。ベトナム戦争物としても
ぴか一だし、青春ドラマ、恋愛ドラマとしても絶品かと思います。デ・二ーロ、メルリースリープ、ジョン・サベージもいいです。
「ぼくは、樹が好きだ・・・」樹を語るニック!LOVE!!
戦争の犬たち 1981年
ほんとに、戦争の似合う男です、今回はニックよりも、タフな男です。もちろん優しさが随時に演出されてますが。
プロの戦争屋というのが居るのだな〜と、感心してしまうドラマです。プラチナ目当てに、独裁を狙う嫌らしい
黒人も、リアルです。クリス様の容姿も、最高に旬だったと私は思っています。1980年代の作品が容姿はベスト。
役ドコロも、シッカリ者ですが、ストーリーもしっかりしてるなー。硬派ですが面白いです。
ペニーズフロムヘブン 1982年
黒髪、オールバック、ひげ。髭は風と共に去りぬのバトラーが1番だと思っていましたが、
バトラーの負け。この、クリス様の方が1番です。美しい足さばき、
踊りも素敵!ピルエット、くるり!!さすがダンサーです。初めて見た時は驚きましたが<笑>
なんせ、イメージがてんで違う・・今はもう平気<笑>
でも、何度観ても、いやなのが、アーサー。嫌い!!ばか男!やだ〜
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