日陰だからって諦めないで!
工夫次第ではコンテナガーデンだって、野菜栽培だって色々楽しめますよ。
ただ・・・・徒長してしまうので、パンジーやチューリップが地を這ったり、普通の植物が巨大化したり
・・・・・・・・・それはそれで、結構楽しむ事ができます。
普通では見られない物が楽しめる日陰の庭って素敵!
ここでは、日陰に強い植物を中心に、寄せ植えをしてみました。
使用した植物名を詳しく知りたい方は、お気軽にメールでお問い合わせ下さい。
ペチュニア(ブリエッタ)は半日陰では引きずるほど長く、見事に成長します。
梅雨に弱く、切り戻し失敗して夏はダメになりました。
てっぺんが淋しいので、インパチェンスを植えてあります
ベゴニア(ダブレット)は八重の可愛い花が咲きます。
ローズピンク・ピンクの2色と、オリヅルラン、アイビーで寄せ植え。
大変丈夫で、雪や霜に当てなければ一年中楽しめる寄せ植えです。
乾燥、日陰に良く耐えます
玄関前。
西日が一日30分当ります
ペチュニアを素焼きのプランターに植え替えました。
手前の白いバラは「リトルホワイトペット」左のオベリスクには「バフ・ビューティ」です。
右奥にはハイビスカス。
右下のコンテナはポトス(白、ライムグリーンの斑入り)、レックスベゴニア(赤葉)が植えてあります。こちらは冬には室内で楽しめます。
シクラメン、スイートアリッサム、ツルニチニチソウ、バコパ,パンジー
※バコパの通常のグリーンの葉は日陰では暗く見えるので、ライムグリーンの「メヌエット」を使用
コニファー(ブルーバード)の足元に、バコパをポットのままはめ込みボリューム感と明るさを演出。
クリスマスらしく、金のベルとリボンをあしらってお客様をお迎え。
(下のコンクリートはコケが生えています)
日照時間ゼロのコンテナ。
ヘリクリサムは日陰でも結構育ちます。白いパンジーはあまり咲きません。
夏はパンジーの代わりに白のインパチェンスを植えていました
ヘリクリサム、プミラ、パンジー(白)、アイビー
ライムグリーンのヘリクリサムと紫のパンジーでシックに決めてみました。
少し暴れて伸びているのはコバノランタナ(紫)ですが、こちらは日照不足ではあまり咲きません
シャラの木の下で日陰のスペース。一日に数分西日が当ります
斑入りのフユサンゴの赤い実がアクセント。
白の匂いスミレ(八重)も植えてあります
以前は柴を植えていましたが、日当たり悪く枯れてしまいました。
メキシコマンネングサ(セダムの一種)、グレコマ、リシマキア・ヌンムラリアをグランドカバーに植えてあります。
間にはクリスマスローズ
台所に転がしておいたサツマイモから芽がでていたので、面白半分に植えたら育ってしまった。
3メートル近く伸びて、通行の邪魔です。バラのように、アーチに絡ませれば良かったと反省。
ちなみに、日照時間5分の場所。
日陰でサツマイモができるか実験中。
↓
日陰の庭で取れたサツマイモ
根っこみたいなのも、ちゃんとイモの味がしました
一年中ジメジメしている南の庭。
シイタケが大豊作です。
緑に見えるのは芝ではなくてゼニゴケです
通常はムシロを被せたり、霧を吹いたりと結構大変らしいですが、何もしなくても収穫できます。
極端に乾燥する季節は、生えたまま乾しシイタケになってしまいます。雨が降ると程よくふやけて元通りになるので、すかさず収穫しておきます。