11・12月 に観た作品。
◆ウルフ <スリラー> ◆13ディズ<ドラマ>
◆トゥル-・カラーズ<ドラマ>
◆マディソン郡の橋<恋愛> ◆バージン・スーサイズ<青春>
■ヘブン<恋愛> ■日陰のふたり<恋愛> ■ディープ・エンド・オブ・オーシャン<家族愛>
■バテニョ―ルおじさん<ドラマ> ◆ジャック・サマースビー<ドラマ>
■ロゼッタ<青春> ■ザ・コア<SF>
■ロック・ストッック&T<ドラマ> ■スパイ・ゲーム<サスペンス>
■トレーニング・ディ<犯罪>
◆ハスラー2<ドラマ> ◆アタック・ナンバーハーフ<コメディ>
◆めぐり逢えたら<ラブコメ> ◆グレート・ブルー完全版<ドラマ>
■ウィンタースリーパー
■ふたりのトスカーナ<ドラマ> ■ブラック・ダイアモンド<アクション>
■がんばれリアム<ドラマ> ■MON_ZEN「もんぜん」<ドラマ>
◆ウエディングシンガー<ラブ> ◆ホワイトクリスマス<ドラマ>
◆運動靴と赤い金魚<ドラマ> ■キス☆キス☆バン☆バン<ドラマ>
■白い巨塔1〜31話<TVドラマ>
◆24時間まるごと「ゴジラ」特集<怪獣> ◆ザ・ロイヤル・テネンバウムズ<ドラマ>
◆ウォーターダンス<ドラマ>
★2003年・鑑賞映画ベスト10★
しつこいようですが・・またまたクリス&ブレンダンの「タイムトラベラー」が、一番であります!
だって〜〜これ以上に楽しい作品は今年もなかったのよ〜<苦笑・・>
最近は、クラブで躍るシーンの、若い女の子、ヘイザーともう一人が
やたらにお気にいりです!とにかくこのクラブのシーンが大好き!!
その次ぎは・・・順番はつけられませんが「名もなきアフリカの大地で」
「バテニュールおじさん」「ぼくの神様」の3本がダントツ!
「名もなき・・・」は、映画館で見たせいか、感動も大きいでした.
「バテニュール・・」「ぼくの神・・」も、なかなかで、甲乙つけられない。
「名もなき・・」は、音楽と綺麗さや、自然の壮大さ。
「バテニュール・・」は、キャラのよさ。主演男優が魅力的。<美形ではありません・おやじです。>
自然で達者な役者っぷりが惹かれた。
そして、「僕の・・・」これもまたいいのです。
ユダヤ・ナチを背景に、子供を描く作品はいろいろあるけど、
この作品は、1番です。(。・・。)(。. .。)ウン
父親が死んで、<イエスさまごっこ>がエスカレーとし、自分が犠牲になって
死んだものを復活させようとすると言う、皮肉にもなるようなこのシーンは、
あそびを通して、子供の微妙な感性を 見事に描いていると思う。
ロト役の子役も、すばらしい・・。
ユダヤ人が、ユダヤの泥棒になってしまうシーンも面白い。
また、それを面白がるナチの将校達の描き方も、なにげに物語を盛り上げている。
脚本がとてもいいと思いました。
3本とも、「ナチもの」なのは偶然だけど、どれも、
単にお涙頂戴で、終わっていない。
人間が、子供が・・リアルに、ひとひねりして描かれていて
完成度の高い作品だと思う。
そこで、もう一声!で、「灰の記憶」「太陽の雫」
これも、またまたナチもの。
灰・・・は、見た直後より、あとになってじーーんとくるものがある。
描かれている事実に反して、軽めに撮っている感じがあるが
それも、また気にいってる。
太陽・・は、ちょっと、大河ドラマ風ではあるけど、
3代に渡るユダヤ頭首のドラマは、見ごたえ万点だった。
どうも、ナチ三昧の2003年って感じ・・。
気分を変えて「カーラの結婚宣言」「ヘブン」「アバウトアボーイ」
「ロゼッタ」「セレンディビティ」「ドライクリーニング」・・
ってところでしょうか??
(ノ´▽`)ノオオオオッ♪あと、「聖なる血<セントサングリア>」
でもって、10作品ではなく、12作品になりましたが、
順番は、この際つけません・・。
「アバウト・・」は、やっぱオモシロイですよ・・。
男の子もいいし、ヒュ―が、最高。
「カーラ・・」「ヘブン」は、もちろんジョバンニ目当てですが、
両方とも、主演から脇役まで、キャストがすべて適材適所で、
見ていて気持ちがよかったです。
泣けたしね〜・・。
で、同じく、涙の数で言えば、おもいっきりせつなくて泣いたので、
「ロゼッタ」を、選びました。
いたたまれない度、100パーセント。(T△T)うぅ
聖なる血は、アイデアの面白さと、もう、ホドロフスキーファンとしては、
彼の作品の中でも、1番完成度が、高いと思うので・・
いれたいですした。
「ドライクリーニング」は、唸りました・・
なかなか見ごたえありです。フランス映画の苦手意識が改善されたほど。
恐い・・・サスペンスです。
「セレン・・」は、なんとなく・・(*⌒д⌒*)アハ
ラブ・コメとして十分楽しめたし!
他になんかあったっけなぁ〜・・
と、考えてみても思いつかない・・