内装関係

運 転 室

FIAT DUCATOという商用車ベースであり、スイッチ類や小物入れは機能的に配置されています。全体的に丸みを帯びたデザインは悪くないと思います。

 

シンプルなメーターパネルです。速度計の数値が10・30・50…と振られているのは違和感ありますが視認性は高いです。時計とトリップメーターはデジタル表示です。

 

オーディオや空調スイッチが納められたセンター部分です。冷房の効きはピカイチですね。写真左下のシフトレバーは非常に操作し易く気に入ってます。

 

さすがは商用車らしくファイルクリップが装備されています。

 

立ち上げるとこんな感じになります。鉄道の運転台にある仕業表立てみたいでいいでしょ?

 

適度な硬さで座り心地の良いシートです。運転席は前後の高さ調整が可能でランバーサポート機能もあり。長距離運転でも疲れません。しかし助手席共にアームレストが通路側にしか無いのは残念です。
居 室

ダイネットシートとテーブルです。サードシートは三点式シートベルトが装備されています。テーブルを下ろしシートクッションを並べ変えることでベッド展開出来ます。

 

ダイネット後方から前方を見ています。セカンドシート下には容量105Lの清水タンクが配置されています。

酔っぱらってからダイネットをベッド展開するのは非常に面倒なので、2人が余裕で寝られるバンクベッド(210cm×160cm)はとても気に入ってます。お世辞にも寝相の良くない2人が並んで寝ていますが、ぶつかることは殆どありません。上部にベンチレーターもありますが、夏場は熱気が溜まるのがチト厳しいですね。

転落防止ネットをセットするとこのようになります。

コンロとギャレーにはガラス蓋が付いています。

ガラス蓋を開けるとこのようになり、使い勝手はなかなか良いです。

「Electrolux」の3way冷蔵庫です。夏場でもまぁまぁ冷えてくれるのは有り難いです。

扉を開けるとこんな感じ。我が家には余裕のサイズです。

 

ギャレー下の引き出しを開けると食器入れになっています。左上の赤いツマミはLPGのバルブです。

「Truma」の温水ボイラー兼FFヒーターです。ボイラー容量は10Lで清水タンクからポンプで自動供給されます。下部の赤いツマミは凍結防止電磁バルブで、室内温度が5℃以下(だったかな?)になった時またはメイン電源が断たれた時に自動排水されます。サブバッテリーのメインスイッチ切る度にいちいち動作するので、正直便利なようで鬱陶しい機能です。

オーバーヘッドキャビネット <1>

KNAUSの廉価版旅車なので曲げ木加工等の凝った細工は見られませんがこれで充分ですよね。

オーバーヘッドキャビネット <2>

オーバーヘッドキャビネット <3>

クローゼットです。高さも奥行きも大きく収容力抜群です。
トイレ・シャワールームの洗面台です。下部青緑色の扉を開けると収納になっています。
オイラの必需品「THETFORD」のカセットトイレです。旅車の設備の中でもトップクラスの逸品だと思いますよ。なんてったって混雑するトイレに並んだり、寒い冬の夜に外へ出る必要が無いんですから! タンクの処理は確かに面倒だけど、操作自体は非常に簡単です。ちなみに廃水タンク容量は20Lあります。
ダイネット上部は天窓になっており、とても明るいです。写真上部のハンドルで開閉します。
写真では分かり辛いですが、天窓の枠にロールタイプのサンシェードと防虫ネットが収納されています。

ダイネットメイン照明は蛍光灯です。

ダイネットのスポット照明です。
キッチンの照明です。
写真準備中
トイレ・シャワールームの照明です。
照明スイッチはこんな形しています。ちなみにこれはダイネットの蛍光灯とポーチライトのスイッチです。
ダイネット上部に設置されたスピーカーです。御機嫌に音質悪いので交換する予定です。

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