ものづくり工房

ものづくりをご紹介します。
2012年11月4日日曜日更新

HHEシリーズ

名称 概要
HHE-39
HHE-39
【6-Transistors Superheterodyne Radio 6TR-STD】2012年11月4日日曜日更新
ラジオ少年で購入した6石スーパーラジオキット[6TR-STD] 1,300円です。
『HHE-38:6-Transistors Superheterodyne Radio AKIT-164』同様、中国品質(Chainese quality)そのものですので、成型部品のできの悪さやシルク印刷のズレも当然です。ただし、キットには、組み立て後の調整方法を含む説明書やカラーコードの抵抗器が台紙にセットされていますので、指導者がいれば初心者にもお勧めできます。上級者であれば、トランジスター等の部品を交換して、オリジナルの実用品に仕上げられます。
HHE-38
HHE-38
【6-Transistors Superheterodyne Radio AKIT-164】2012年11月3日土曜日更新
aitendoで購入した6石スーパーラジオキット[AKIT-164] 980円です。
中国品質(Chainese quality)そのものですので、成型部品のできの悪さやシルク印刷のズレも当然です。また、キットには説明書がありませんので、ホームページから、回路図と部品配置図をダウンロードして作製します。さらに、組み立て後の調整方法を知らないと実用品となりませんので、初心者には絶対お勧めできません。中級者以上であれば、トラッキング調整をして実用品に仕上げられます。上級者であれば、トランジスター等の部品を交換して、オリジナルの実用品に仕上げられます。
HHE-37
HHE-37
【Digital RF Ammeter LF】2012年11月3日土曜日更新
ハムフェア2012で購入したディジタルRF電流計LF用のキットです。
『定本トロイダルコア活用百科』でおなじみの山村英穂氏が、『CQ ham radio』2011年7月号に設計執筆したもので、大進無線の136kHz対応「LF用ディジタルRF電流計(高周波電流計)」パーツセットです。昨年作製した『HHE-34:Digital RF Ammeter HF』はHF用で、「ディジタルRF電流計(高周波電流計)バージョン2」パーツセットとして販売されています。
HHE-36
HHE-36
【MP3 Player】2012年8月16日木曜日更新
aitendoで購入したMP3自作フルセット[4PMP3C] 2,480円です。
冨川さんが執筆している、BEACONのエレクトロニクス工作教室でも紹介されています「No.95 MP3プレーヤーキット」
HHE-34
HHE-34
【Digital RF Ammeter HF】2012年11月3日土曜日更新
ハムフェア2011で購入したディジタルRF電流計のキットです。
『定本トロイダルコア活用百科』でおなじみの山村英穂氏が設計執筆したもので、大進無線の「ディジタルRF電流計(高周波電流計)バージョン2」パーツセットHF用です。136kHz対応の「LF用ディジタルRF電流計(高周波電流計)」パーツセットも販売されています。掲載は、『HHE-37:Digital RF Ammeter LF』です。
HHE-33
HHE-33
【Rig Control Interface】2011年9月24日土曜日更新
リグのリモートコントロールとVX-8のメモリ書き換え用のインターフェースです。
USBシリアル変換モジュールは、秋月電子通商の「FT232RL USBシリアル変換モジュール[AE-UM232RL]」です。
HHE-31b
HHE-31b
【HHE-31b:Noise Bridge(HF High Bands + 50MHz)】2012年9月17日月曜日更新
製作予定であったR、XCとXLを測定できるタイプのノイズブリッジで、HF High Bands + 50MHzを対象に設計しています。
ノイズブリッジは、アンテナのインダクタンスとリアクタンス・共振周波数等を測定することができます。また、受信機と組合わせて、アンテナ調整をすることが可能です。
ノイズ発生はツェナーダイオードを利用するものが多いようですが、選択した回路はMMTTYの作成者である森OM(JE3HHT)のノイズ・ブリッジの製作と大久保 忠『アマチュア無線自作電子回路』を参考にしています。弛張発振器とフェライトビ-ズ(FB-801#43)にφ0.2mmのUEWをトリファイラー巻きで位相が180°異なる信号を得ます。
また、180度位相分波器とソータバランは、山村 英穂『改訂新版 定本トロイダル・コア活用百科』を参考にしています。
HHE-31a
HHE-31a
【Noise Bridge 50Ω(~50MHz)】2011年11月23日水曜日更新
ノイズブリッジは、アンテナのインダクタンスとリアクタンス・共振周波数等を測定することができます。また、受信機と組合わせて、アンテナ調整をすることが可能です。
ノイズ発生はツェナーダイオードを利用するものが多いようですが、選択した回路はMMTTYの作成者である森OM(JE3HHT)のノイズ・ブリッジの製作と大久保 忠『アマチュア無線自作電子回路』を参考にしています。弛張発振器とフェライトビ-ズ(FB-801#43)にφ0.2mmのUEWをトリファイラー巻きで位相が180°異なる信号を得ます。
また、180度位相分波器とソータバランは、山村 英穂『改訂新版 定本トロイダル・コア活用百科』を参考にしています。
HHE-30a
HHE-30a
【RX-IC3D Special-1】2011年10月10日月曜日更新
ハムフェア工作教室で定番のMiziho IC高感度ラジオ(1,800円)です。基板が前面パネルとなり、部品を見(魅)せるデザインが気にっています。しかし、インダクター(L)とキャパシター(C4)だけが裏側に実装する設計になっています。
マイクロ・パワー研究所の高橋さんが作製した「ミズホ通信RX-IC3Dスペシャル?」に刺激され、基板に穴を開けこれらの部品も見せるデザインにしてみます。
今ではゲルマラジオを作製しても、完璧なシールド状態のマンションや都市雑音でほとんど聞こえず、あの感動を味わうことが難しい状況です。しかし、それと同様の感動を久々に味わうことができるラジオです。思った以上に聞こえますので、Mizuhoの高田さんに感謝の意を込めて、放送局の周波数と局名を印刷したダイアルパネルを作製します。
ハムフェア2011で仕入れ作製してみてはいかがでしょうか。
HHE-21
HHE-21
【LC Meter】2011年10月10日月曜日更新
基板のまま活躍していたLC Meterに、ケースと測定した周波数を表示する変更(PICプログラム)を実装します。
キットは、CYTEC「PIC16F628A使用デジタルL/Cメ-タ-基板キット」です。ケースはタカチのRG-145Sとし、縦型での利用に拘りLCDは秋月電子通商で販売している超小型の「SD1602VBWB」です。
ケース加工は、上カバーにφ60mmのアクリル円板をパテで埋め込み、LCDが青色白抜きですのでパネルも青色をベースにデザインしています。コントラスト調整(Contrast Adjust)用に10kΩB半固定抵抗器、電池使用が前提のため7805をTA4805Sに変更してあります。
HHE-A1
HHE-A1
【洗浄用アルコールには】2012年3月15日木曜日更新
プリント基板を製作するときの感光剤や汚れ落しに、通常は薬局から燃料用アルコールや無水アルコールを入手しますが、500mlで1,000円位とそれなりの価格です。そこで、お奨めなのが「ガソリン用水抜き剤」です。ここ数年、ものづくりローカル局の間では、「ガソリン用水抜き剤」を利用することが主流となっています。
「ガソリン用水抜き剤」ですが、イソプロピルアルコールが主成分のため、汚れやフラックスを洗浄するために活用できます。量販店で購入すると、200mlで200円以下で購入できますので、入手しやすさと価格の安さが魅力です。万能基板やラグ版等ハンダ付け後の洗浄に、シールやメーターパネルを剥がした後の清掃に、活躍範囲は広いです。ただし、真空管やFCZコイル、メーターパネルを拭くと、印刷が消えることがありますのでご注意ください。