飯沼小学校を卒業してから53年振りに銚子犬吠埼の「暁鶏館」にて再会した時の思いを書き留めました。

           さかき たけお
半世紀ぶりの再会に涙するもの
想い出をかみしめながら抱擁するもの
様々な分野で得た知識を語り合うもの
誰もがその道のプロフェショナルとなり「ふるさと」への帰還である

これからは、永久に続く仲間として
何事も気軽に相談し会える親友として
共に助け合えるパートナーとして
強きスクラムを組んで、楽しく悔いのない人生を歩みたいものである

銚子は我らの「ふるさと」なのだから
激動の時代を体験した仲間なのだから
小学生時代は人生の原点なのだから
想い出と共に何時までも若々しく、美しく、格好良く老いたいものである

これからの人生は、みんなで共に歩みたい
我らが仲間達は「30人・31足競争」の如くありたい
誰が早くても、遅くても、優っても、劣っても勝てない
143人誰もが、互いに手をつなぎ、気を配り、のんびりと歩みたい
互いの思いが1つになったとき、素晴らしい力となることを確信する。

※「143人誰もが」とは、
 同窓生244人中、消息確認出来た仲間達の総人員179人(健在143人:若くして他界36人)である。