よしまつ日記(Version 4)

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2013/8/19 たまには更新

特に意味はないが、ホームページビルダーの設定確認を兼ねてたまには文章の一つでも書いてやろうと思う。
色々あって色々あったのだが、10年くらい前の自分の文章を見ると実に軽快に毒を吐きまくりで、今読んでも割と面白いものがある。ハズレもあるが、アタリの方は今でも読んで恥ずかしくないということは要するにこの10年大して文章力とか何とかが成長していない、ということになるのだろう。なんてこった。
そんな自分ではあるが、ヘンテコな出会いや既存の知り合いとの明後日の方向への進化などがあり、気がつくと作家にインタビューしていたりSF大会で分科会を主催するなどトンチキな人生を驀進している。もっともそれら全てがMSX絡みというところが相変わらず進歩がないのかもしれない。

2010/9/20 レッツゴーWindows7(64bit)

前に32bit版Win7でホームページビルダー10がスネて動かなくなったのを機に64bit版にしてみた。まあちゃんと動く。
困るのはIMEがJapanist2002という富士通のむかーしのやつで、こいつの最新版が「Japanist2003」と1年しか変わっておらず、64bitにも対応していないのだ。といってもホームページビルダーとかFirefox、Thunderbirdは32bitアプリなのでちゃんと動く(IEは32bit版win7でも一部エラーが出て駄目だった)。ただ、いずれは必ず使えなくなるのである。

いや、今現在でも「メモ帳」で使えない。なんとメモ帳はしっかりと64bitアプリなのだ!そんなわけで、手持ちのソフトのアップグレードはいろいろ心配だ。
いい加減、ATOKも考えた方がいいのかなー。

でもJapanistは専門用語を予測変換で出してくれるのですごく楽なのだ。これに替わるものはないといっていい。そういやJapanistは親指シフト化にも対応している珍しいIMEだが、あの系譜も途絶えてしまったということか。OASYSも32bit版のみ対応だしな。ウチの親父がかつてワープロ専用機のOASYSを買って、親指シフトを頑張って学んでいた。僕は親指シフトに挫折して、今覚えているのは「はときいん」「せけてしう」という変なキーの並びだけだ。

2010/5/23 レッツゴーWindows7

2014年までWindowsXPで過ごすつもりだったのが、実家のパソコンがブッ壊れたので”自分が設定に慣れておくために”Windows7を導入するハメとなりました。
というわけで今これはWindows7(32bit)のHomePremiumからシコシコと書き込んでいます。
でも実家の新PCはWin7でも64bitなのです。DELLは32bitのWin7を買わせてくれません。メモリ4GBがデフォルトだからのようです。
まあ今どき余程特殊なものでもない限りドライバは供給されているので、何とかなるでしょう。32bitでも割と根性でドライバを組み込んでくれるので、廃品寸前のスキャナもなんとか取り込みに成功しました。

さて半分くらいは自分のための障害情報。
ホームページビルダー10はネットワーク設定を「パブリックネットワーク」にしておかないと起動ができません。
Japanist2002はWin7非対応ですがとりあえず動きます。ただしGoogleの検索窓で変換しようとするとエラーが出ます。何故かIE8の右上にある検索からは平気です。

2009/11/8 RONAとかいかせ男入門とか

思いもかけずMSXの超レアソフト「RONA〜地母神の審判〜」とか「イカセ男入門・愛をありがとう」を入手。後者は借り物ですが。

「RONA」というのは1994年2月頃に発売されたゲームで、パッケージが存在するソフトとしては最後のMSXソフトといえるもの。単に「最後のMSXソフト」と書けないのは、実はこのゲームは店頭で売られることがなかったのだ。一応はお店に並べたかったらしく、現存するパッケージにはJANコード(バーコードの番号)も取ってあるのだが、プログラマとか企画者が失踪して発売が遅れたために94年にズレ込んでしまい、もはやMSXのソフトなんかを取ってくれる店がなかった(それ以前に問屋のレベルで扱ってくれなかった)らしいのである。

結果としてメーカー直販のみで売られたのだが、定価7800円(後に5000円に値下げ)を現金書留で送るしか手段がなかった。内容も分からないソフトにそんなカネを突っ込んだ勇者はほとんどおらず、なるべくしてレアソフトになってしまったのである。出回った本数は不明だが、数百本の単位だろう。このたび手元にやってきたのは、当時直販で購入したそんな勇者(既婚)が引っ越しのために手放すことになったもの。

内容は無謀にもMSXオリジナルの縦スクロールシューティングゲーム。デキはかなりアラがあるがまあまあ、といったところ。ディスクの中には当時の開発者のグチが書かれており、前にも書いたが企画の人が失踪したとかプログラムを引き継いで3ヶ月で完成させたとか、凄まじい状況であったことが読み取れる。とにかく完成させるためにあらゆる努力を払ったようで、パッケージやマニュアルに書かれている「お助けキャラ」が全廃された旨がマニュアル別紙にそっと書かれている様が涙を誘う。いろいろ考えると5000円ならアリかもな、と思える程度のデキではある。

ちなみにプログラムを引き継いで完成させたのは後のアボガドパワーズの社長である浦和雄氏で、ディスク内のテキストに名前と共に苦労が書かれている(スタッフロールではサブプログラマの一人だが)。正直言ってスタッフが逃げたゲームをたった3ヶ月で遊べるレベルにまで持ってきたのは凄いと思う。


もう一本の「イカセ男入門」はソフトベンダーTAKERU専売のソフトで、パッケージが存在しない。割引なしにも関わらず5100円もしたので当時買った人はほとんどいなかっただろう。それがTAKERUのプリンタから吐き出されるマニュアルと共に貸してもらえたのだ。昔のここの日記にも書いたが、何と開発元のファミリーソフトにも現存していないというから、まさに奇跡の一品である。内容が内容なので、需要もないと思うが。

記録を追うと、1990年の夏頃に発売された後、1991年末には既にTAKERUのラインナップからは消えている(1991年12月分のTAKERU PRESSには既に掲載されていない)。92年10月に2900円に値下げされて再登場するも、一覧に載っているだけで何のアナウンスもされていない。そして95年4月頃にはまた何の予告もなく消えている。当時のTAKERUは売れないソフトをリストから突然消してしまっていたため、無くなって慌ててもどうすることもできなかったのだ。これは当時TAKERUのソフトをオンライン配信から販売機内のCD−ROMに内蔵する形式に切り替わっていたせいらしい。

ちなみに内容は「韋駄天いかせ男」の第4作で、まだ一部しか見てないが相変わらずのハッチャケぶりである。ソフ倫真っ青の「じょしちゅうせい」なんて単語も出てくるので、平成の世に復刻するのは絶対アウトだろう。オークションなどにも出たことがないので、現在の価値は全くもって不明。

2009/10/14 XBOXゴールドメンバシップ・オンライン解約

7/16の日記「100円ゴールド」で書いた、「クレジットカード契約したXBOXのゴールドメンバシップが電話でしか解約できない」問題が、どうやらオンラインでできるようになった、らしい。

http://www.xbox.com/ja-JP/support/account/renew.htm#04

これってPCのブラウザ上からしか解約できないのかな?
本体から解約できるのかどうかは今のところ不明。

まあ無意味にハードルの高い「電話」より1万倍はマシだわな。
注意点としては、契約時にデフォルトで「自動継続」になっているのを「継続しない」に切り換える作業だということで、やはり放置しておくと毎月800円くらい取られる、ということだ。
クレジットカードをきちんと使っている人なら大丈夫だろう。


XBOX360ではこれから年末にかけて「Modern Warfare2」が国内でも正規に出るということで大いに期待。スクウェアエニックスのくせにやるではないか。
「アサシンクリード2」は…様子見。単調単調と世界中で言われまくったので改善はされるだろうけど、とりあえずパス。
spikeによる神ローカライズを見せてくれた「BIOSHOCK」の続編「BIOSHOCK2」は出るかどうかすら未定。出てほしい!

にしても、これらは全部PS3とのマルチ。360ならではのアドバンテージと言えば、実績システムとコントローラくらいである。
「HALO」以来、FPSを意識して作られた360のコントローラは旧世代のしがらみのあるPS3コントローラより遊びやすい。FPS限定だが。
このへんのゲームが出るまで、しばらくはMSXの研究に専念したいと思います。

2009/10/5 テレビの思ひで

メタルギアソリッド4は大変面白かったです。あと一緒に遊んでいたXBOX360のFallout3もやたら楽しくて、おかげさまを持ちまして、7〜8月にMSXの研究が全然進んでません。
ブルボン小林センセイの「ジュ・ゲーム・ノン・モア・プリュ」の文庫版とか、「ゲームホニャララ」にも相変わらずMSXネタが豊富なのでオススメです。
じゃあblogに書けよとか言われそうですけども、秋の情報処理技術者試験に向けて家族の目が痛いのであまりパソコンに向かえません。

近況ですが、ここの4月に書いた情報処理技術者試験にはマグレで受かって会社から少なからぬ額の報奨金が出まして、それでテレビとテレビ台とPS3を買ったんですが、当然のように家族から「また受かれば○○万円ね!」などと言われ、無意味にプレッシャーが増しております。まあ前回エンベデッドに受かったのは文字通りにマグレなので、今回最悪落ちても焦りは少ないです、ハイ。

テレビと言えばその昔、10年くらい前に東京でMSXのイベントをやった時に会場費に100万円かかったのを当時のアスキーに出してもらったことがありました。そしたら「会場費に100万なんてかかるわけがない、きっとお金をチョロまかしたに違いない、そういやメンバーの一人が大型テレビを買ったらしいね(意訳)」とかネットの掲示板に書いたバカタレがおりました。地方の人、あと今の不況のひどさからはいま一つ想像がつかないでしょうが、当時の東京の会場費(秋葉原の中央通り)として1日50万円、2日で100万円が本当にかかったのです。というかそんなことは会場のパンフレットにも料金表として載っているようなことなのに、この方はご自身の想像力でイベントスタッフを犯罪者というエピソードを創作し、「儲けたカネでテレビを買った」とあちこちに書き散らしてスタッフ全員の失笑を買いました。以来「いつか大儲けして大型テレビを買おうぜ!」というのが東京のスタッフの合言葉になったのがココロ暖まるエピソードです。思えば、(イベントで儲けたわけではないけど)その夢を僕は叶えたのですね!まさに感無量です。

ちなみにその時大きな(確か32形くらいで当時としてもそんなに大きくない)テレビをスタッフの一人が買ったのは事実ですが単なる私物で、当時の価格でも12万円くらいだったはずです。それをタダで会場に貸してくれたんだから文句をいう奴などおりません、念のため付け加えておきます。テレビを買う時にふと遠い日のことを思い出したので書いておきました。ちなみに誰がタレこんだのかこのバカタレの掲示板はある日突然潰されましたが、今でも元気でやってるんでしょうか。

ところで自分のところのコンテンツなのですが、「MSX同人ソフト紹介」にSyntax(ぽっぷらいと)の「カーニバルボムリング」とか書いたはずなのに今見たらありません。確か「たまには夜空を見上げて」とあと1本、計3本を書いたんですが影も形もなくなっています。出張中に別のノートPCで書いたのでマージを忘れてしまったんでしょうか。それとも書いたこと自体がマボロシだったかもしれません。自分の記憶力に自信をなくすようなトシではないはずなのですが、いつからこうなっているのか全然思い出せません。ヤバい?

2009/9/5 新型PS3

買いました。1年遅れでメタルギアソリッド4をプレイ中です。
MGS3ではほとんど出てこなかったMSXネタもぼちぼちとあり、マニア的には見逃せません。

1年遅れた最大の理由は、テレビの買い換えを躊躇していたことですね。今回テレビの買い換えと共に新型となったPS3も発売が決まったので、遂に導入しました。

まだ中盤らしいですが面白いよ!
MGS3と戦闘のシステムは似ているけど、ハイデフになって細かい操作が反映されるようになり、ようやくやりたかったことが理解できました。
SD画質と馴染まないシステムだったのか、と今更理解しました。

どうやらMGS3で名前も出てこなかった某博士が出てくるらしい。た、楽しみ!

あと懺悔なのですが、Amazonの紹介料が2000円くらい溜まったのをこのPS3につぎ込んでしまいました。
今現在MSX研究が滞りがちなのはそのせいです。
2年前もXBOX360を買って研究を滞らせましたが、何も反省してませんね俺。いや、MGSはMSXと密接な関係が(以下略)


ちなみにPS2のソフトは新型PS3で動きませんが、PS1ソフトなら動きます。10年前に出たMSXアンティークスをスムージングなしで遊ぶとドットが異常にクッキリしてすっごい気持ち悪いです。
ブラウン管で多少ボケることが前提のグラフィックだった、というのを思い知りました。
まあ、ここまでは時代の流れというものだから仕方ありません。

しかしアンティークスはPS3上での操作性が最悪で、「沙羅曼蛇」なんか遅延がひどいのか移動キーを離した後も少し動く感じが実に気持ち悪い上、ザコ敵が実機の倍くらいの速度で動くので全くゲームになりゃしません。
これって確かオンラインでも売ってるんだよね?!発売時期が古いことを差し引いても、この悪化はひどすぎます。
これをMSXと言って売るのはサギだよ!

2009/7/16 100円ゴールド

XBOX360のLIVEにおけるゴールドメンバシップが今月だけ100円!というので入ってみた。
遊んでるヒマが少ないのは自分のせいだが、出たばかりのゲームですら過疎っていたり、海外サーバにしか人がおらずラグがキツかったりして、結局バイオハザード5のCo-opくらいしかマトモに遊べないことが判明…。

さてじゃあ来月に引き継ぐことはすまい、と思って360のアカウント画面をよーく見ると、来月から自動継続になっている。ほっとくと月800円くらいもかかるので解約しようとしたが、項目が見つからない。仕方がないのでPCから調べると…。

http://www.xbox.com/ja-JP/support/account/cancel.htm
「クレジットカードで Xbox 360 ゴールドメンバーシップを楽しまれている方へ/シルバーメンバーシップに変更するためには、Xbox カスタマー サポートお電話にてご連絡下さい

なんじゃそれは!オンラインで解約できねえのかよ!なんちゅうガメツさだ。
悪質サイトじゃあるまいし、そのくらい360本体からできるようにしろよ!そもそも、この情報自体360の本体からは分からないらしい。

仕方がないので電話した。まずLIVEに登録している電話番号、本人確認のため住所と氏名、最後にクレジットカートの末尾4桁を聞かれる。あらかじめ準備しておこう。
その後「なぜ解約するのか」を聞かれるが、まあヤンワリと「来月からヒマがなくなるので」と言っておいた。
最後にお問い合わせ番号のような10桁の数字を告げられて、メモを取ったら終わり。
ちなみに店頭で買えるプリペイドカードでLIVEに入った場合は期限が切れると勝手に終わるだけなので、こっちのほうが安全かつラクである。

しかしきちんと解約できたかどうか、調べる手段はあるのだろうか…?360本体のアカウント情報を見てもいまいち判然としない。
メールで「契約終了のお知らせ」というのが来たのだが、これが「解約しました」ではなくて「ほっとくと切れるので、引き続きゴールドにするためには更新しないといけないよ」という文面だ。
どうしてこう分かりにくくするのか…という結論は分かっている、なんとなく金を払ってくれるバカであることを期待しているのだ。それともクレジットカードを使われたくないのだろうか?

2009/5/6 今年のゲーム

なんとまだ2本しかやってません!枯れたのか?!
遊んだのは「428」(Wii)と「ミラーズエッジ」(XBOX360)のみ。どちらもクリアしました。

とりあえず「428」は凄い!面白い!遊んでいる間中ずっと面白い!
まず本編を12時間で遊びきって、後は隠し要素をチマチマチマチマチマと埋めるのに8時間。
隠し要素を全て見るのに必要な「バッドエンド全回収」がとんでもなく難しい(バッドの解決へのヒントは出るが、「どうしたらバッドになるか」を後から探すのが超大変)ので、本編を「NEVER ENDS」までと、鈴音編を見る(バッドエンド50個到達が必要)までにしておいたほうがいいと思います。NEVER ENDSを見ることで「カナン編」も見られますが、それほど本編と関わりがないので見なくてもいいかも。
ただ「街」に引き続いてあまり売れなかったようなので、もう二度とこの路線はありえないかもしれません。みんな、買うんだ!

あと割とコンセプトに期待して買った「ミラーズエッジ」はアイデア倒れっぽかったです。
華麗に都市を駆け抜けるゲームかと思いきや、かなり迷います。
ただ迷ってるだけならまだしも、敵が追っかけてくるところで迷うと無様に、かつ何度も死ぬので、なかなか辛いです。結局攻略動画を見て、その通り動けるように努力する、とならざるを得ません。
2周目からは道を知っているせいで割とイメージ通りに遊べますが、それじゃあねえ…。


あと欲しいゲームは…今のところないなあ。
ギアーズオブウォー2の日本語版が7/30に出るってんですが、遅い!遅すぎる!もう英語版を正月までに遊びきったし…。
そんなんだから余計に日本語版が売れないんだよー。でもZ指定は売り上げ的に厳しいから仕方ないらしいんだけど。
「コールオブデューティ4」の続編が11月に出るんだっけ。でも日本語版は出るのかなあ…。アクティビジョンは撤退しちゃったし。

連休中はいろいろあってMSX研究が進展せず。ソフトを提供してくれた人、ゴメンなさい。
キャプチャボードが届かなかったのが悪いんだッ…。

2009/4/12 生存確認

はい研究所長ですこんにちは。相変わらずMSX関連は何もしてません!

情報処理技術者試験に向けていまさら勉強してますが、来週の試験には間に合わない感がムンムンしています。
それでもホラ、試験の空気とか掴めれば次回に繋がるし…とか何とか言ってみます。

しかし今回から高度試験が午前2つに午後2つ、計4回もテストがあって色々大変です。特に午前が分裂した意味が分からない。今回から始まった試験は過去問もないし。
あともう受かったから関係ないけど、苦戦したソフ開、今回から「応用情報技術者試験」になったやつの午後が2つから1つに減っているのも悔しい。前の午後IIは1時間しかなくて時間がとにかく足りなかったのがキツかったのに。

2009/4/5 再インストール完了

あー…。ようやくPC環境が落ち着きました。
今月〜来月は割と余裕があるはずなので、多少なりとも更新をしたいと思います。
ソフトの提供が結構あったんですが、整理もできてないし。
blogのネタも腐りかけています。

今日本屋で火浦功の新刊が出てた!と思ったら昔の作品の総集編で、みのりちゃんシリーズの初代「日曜日は宇宙人とお茶を」も入ってたけど、これってMSX版のゲームが出てるくらい古いんですよね…。
需要があるのだろうか、この本。

2009/3/22 こっそり更新してみるテスト

最近ちっとも聞かなくなったフレーズですね、「〜してみるテスト」。微妙にナウなヤングから離脱しつつある研究所長ですこんにちは。

先月、ようやく6年使ったパソコンを買い換えました。

前のShuttleのベアボーン「SS51G」から、やっぱり同じShuttleのベアボーン「SX38P2Pro」へと鞍替えしました。
CPUには2万円をかける、というあまり根拠のない見積もりで、前回はPentium4の2.0GHz、今回はCore2Duoの3.16GHzとしてみました。
前回はPentium4の2.0GHzでやっとこMSXPLAYerが60フレームで動くくらいでしたが、今回はMSXPLAYerを動かしても動かさなくてもCPU使用率が変わりません

そしてメモリも豪気に4GB積んでみました(前は256MB→512MB→1GB)。
32ビットのXPでは使い切れないことは承知ですが、もうそれどころではなく意味がありません。物理メモリが2GBくらい常に余ってます。
OSの認識しない残り500MBくらいなんて、RAMディスクにするとかセコいことをしなくても全くOKですよ!
ハードディスクも1TB。もう何が何だか分かりません

とは言ったものの、なんというか使い勝手はあまり変わりません。
大した処理でもないのに妙に待つところでは全く一緒。ファイルを一つ消すのにHDDがガリガリガリガリ言って、やっと消えるまで2分とかいうシチュエーションはデュアルコアでも4GBでも起きるときは起きます。

唯一困っているのが、今回買ったSX38P2Proが、普通のPCIスロットがない、ということ。
前のPC用に買ったキャプチャボードが使えないんですよね…。MSXの画面が取れない。

PCI-Expressスロットは2つある(オンボードVGA非搭載なので実質1つ)んですが、対応したキャプチャボードは地デジ対応のせいもあってどれもバカ高く、ちょっと困ってます。
PCIスロットのあるやつにすれば良かったんですが、SX38P2Proが特売で安かった(29,800円)ので…。
古いベアボーンだと新しいE0ステッピングのCPUに対応できない、というのも理由の一つです。

USB接続のキャプチャハードを買っても良いのですが、MSXが正常に映るかどうかは半分カケなんで、ちょっと辛いところです。
前のPCIのボードも2枚ハズレを引いて、3枚目でやっと映りましたから。
きちんと映るUSBタイプのキャプチャを知ってる人はこっそり教えてください。

あとブログとBBSを超放置状態にしてすみません。読んではいます。

2008/5/12 ノウハウ蓄積エブリディ

同人ソフトの整理方法のノウハウがだいぶ溜まってきた。

ディスクと紙マニュアルを分けて保管しないと場所を取って仕方がないし見返すのも大変なのだが、試行錯誤の末に「テプラを紙マニュアルの表に貼ってクリアファイルに収納する」という結論にたどり着いた。

前回までは目立たないように紙の裏に貼っていたのだが、そうすると整理が終わったのか終わってないのか見ただけでは分からなくなってしまう。
コレクターとしてはシールを貼ったりするのは(たとえ裏でも)ダメなのだが、整理/分類の上では何がしかを貼らないとどうしようもない。
表ではなく裏に貼っていたのは意志の弱さの表れであろう。
今は絵柄を隠してしまわない限り、積極的に表、しかもできるだけ目立つ所に貼るようにしている。

おかげでようやく使いやすいまとめ方ができた…ここに来るまで2年とは長すぎだ。前例がないというのはシンドい。

2008/5/7 コイン型リチウム電池

自分用備忘録。

CR2032の普通のやつの最安値は、千石電商の90円(FUJIFILM)。
タブ付は山長通商の210円。足のつき方で2種類あるがどちらも同じ価格。
タブ付きは他ではあまり売っておらず、物自体見かけない。昔あった鈴商にはなく、ガード下に420円の店が1つあった程度。

店は全部秋葉原のもの。

2008/5/5 ビデオボード障害

旅行から帰って来たらビデオボード(Radeon9600)が死んでいた。なんじゃそりゃ!

オンボードVGAに切り換えるも、レトロなチップセットのせいでワイド液晶に対応した解像度が得られない。家族のマシンから古いビデオカード(GeForce4MX440)を略奪する。
しかしその際にそのマシンのBIOSが飛んでしまい、ジャンパピンによるリセットを行ってようやく復旧する。しかしCPUクーラーのフィンに詰まった埃が気になって、うっかり掃除しだしたもんだからさあ大変。残りわずかなゴールデンウイークの半日がブッ飛んでしまうのであった。

そして4月にたくさん提供して頂いたMSX用同人ソフトの整理を始めたものの、フロッピーディスクの分類中に命の綱であるテプラの9mmテープがなくなってしまった!
踏んだり蹴ったりである。
明日買ってこなきゃ…。

2008/5/2 ROMカートリッジのSRAMバックアップ電池

最近はフラッシュROMの普及によってなくなりつつあるが、ちょっと前(ゲームボーイカラーの頃)まではROMカートリッジのゲームはセーブデータのバックアップ用にSRAM+リチウム電池の組み合わせが使われていた。

この形式のもっとも古いものとして、MSX用「ハイドライドII」(1986年)のものがある。ファミコンより早かったらしい。
当時の広告では約3年程度は持つとされていて、その後も機種によらず3年が標準的に書かれていた。
実際には条件によってもっと持つのだが、さすがに15年を過ぎると切れたものが多くなってくる。

そんな中で、近年見たMSX用「ザナドゥ」(1987年)で電池が生きているものがあってさすがに驚いた。20年以上が経過しているのに…。
試しに電圧を計ってみたら2.58V、かなり低くなっている。
(「切れる」といっても全く0Vになるのではなく、SRAMの中身を保つのに必要な電圧に足りなくなった状態を言う)
既に切れてしまったMSX2用「提督の決断」の電池は3.06Vであったから、このへんは使っているSRAMにもよるのだろう。ちなみに新品は3.32Vだった。

ザナドゥと同じ場所に保管されていた「提督の決断」のデータも生きていて、クリア直前のデータが残っていたので勿体ないからバックアップしておいた。
ちなみにこちらの電池は3.08V、ギリギリの所であった。
切れてしまったほうの「提督の決断」の電池を替えて、MSXのモニタツールでセコセコとバンク切換して手作業で移植する。
面倒だが他に方法がないので仕方がない。なんとか成功した。

電池交換は同じ型のリチウム電池にタブ(足)がついたやつがあれば簡単であるが、ネットの記事を見ると電池に直接ハンダ付けをしているものが多くて怖い。これは破裂の危険があるので絶対やってはいけない。密閉された缶を加熱したらどうなるか、分かるでしょ。
ただタブ付きのものは一般向けにはあまり売ってないので、仕方がないっちゃ仕方がないが。

タブつき電池は今の秋葉原でもあまり見かけないので、手持ちの在庫が結構貴重品になってしまった。
4〜5年前は150円くらいで買えたのに、今は400円とかする。もっと買っておけば良かったな。

2008/3/23 811SH物語

ソフトバンクの携帯電話、シャープの811SHを使っているのだが、気がつくと電池がプックリと膨らんできて、かつ充電してからの持ちがだいぶ悪くなってきた。ネットで調べたところ、この現象の俗称「妊娠問題」は810/811SH(この2機種は外装以外の中身が同じ)の多くに見られる現象らしい。既に購入してから保証期間の1年以上が経過していたが、ショップに持ち込んで相談したらすぐに電池(SHBAR1)を新品と交換してくれた。単品で購入すると3000円もするものなので、有り難い限りである。

あれこれ調べると去年の10月くらいから起きていたようで、最初の頃は電池の在庫も少なく、かなり苦労された方が多かったようだ。そうした対応をネットに流した人が多かったせいか、今は各ショップに電池を常備しているほどになっているようだ。電池が膨らんでいくと裏のフタがいつのまにか外れてしまい、実用上も問題となる。気になる人は確認してみよう。

ちなみに普通なら1年で保障期間が切れるので有償交換となっても文句は言えないのだが、今のソフトバンクは「2年縛りのローンで買わないと携帯電話本体の購入価格が高くなる」というシステムなので、怒った人が多かったようである。すぐに解約されて転売されることを防ぐためのシステムだろうが、だったら2年はちゃんと使えないと困るというのは当たり前の感覚だろう。

しかしこの811SHは他にも問題があって、卓上ホルダー(ACアダプタを繋いでおいて、置くだけで充電できるようにするアイテム)が別売りで、かつ現在品切れ&追加生産の予定なし、ということである。普通に買うと1500円くらいのところが、今はYahoo!オークションで5000円はする。うちは早めに買っておいたものの、こんなもんがプレミア価格になってどうするんだ…。買ったときの説明はなく、家に帰って箱を開けて始めて気がつくので、ハマった人は多いようだ。そのくせ滅多に使わないテレビ接続ケーブル(携帯アプリのゲームがテレビで遊べたりする)は標準添付だったりして、全く資源の無駄遣いだ。携帯電話そのもののデキはいいのだが、周りがヌケている。


(3/24追記)…なんと最近は充電器、すなわちACアダプタも別売りになりつつあるらしい。なかったらそもそも使えないぞ?!必要なオプションをことごとく別売りにするなんてのは、まるで大昔のパソコン黎明期のようである(Aを使うのに必要なケーブルBがセットになっておらず、しかもBは他のオプションと使うことはないのに別売り、みたいな)。少しでもお金を取るためなのだろうが、なんともセコいやり方だ。

2008/3/9 BIOSHOCK

以前ここに書いた通り、発売後すっかり夢中になって全実績解除までやりこんでしまいました。さすがに2周すると飽きましたが。

グラフィックや舞台設定は期待通りの濃厚ぶり。そして日本語版での吹き替えの演技も上出来で素晴らしい限りです。
360ユーザーには文句なしにオススメ!難易度も案外低いので後半のビッグダディいじめが楽しいよ。

本体の言語を英語設定にすることでオリジナルの音声も聞ける(字幕は日本語のまま)のですが、登場人物だけでなく自動販売機の声まで英語と日本語で異様なくらい似ているのには驚きました。こんな声優陣をどっから連れてきたんだろう。単なるローカライズを超えた愛を感じます。CALL OF DUTY4とはえらい違いだ。

とはいえ日本ではウケないFPSなのでやはりあまり売れてませんが、それでも事前の自分の予想よりはずっとマシなようで一安心です。
これが「ア●ドルマスター」の続編の直前でなければもう少し良い成績だったのでしょうか、それだけは心残りです。

余談ではありますが、雑誌「ファミ通Xbox360」の3月号と4月号の表紙の落差が素晴らしいです。



4月号付録の「BIOSHOCKサバイバルマニュアル」がちょっと欲しいけど、こんなのレジに持っていけないわミスターバブルス!

2008/2/10 無線LANトラブル

無線LANクライアント間のファイル共有や無線LAN越しの印刷ができなくなったので、無線ルータの設定を見直したものの全く指示通りに動かなくなった。
Webブラウズやメールは問題ないのだが…。
いろいろいじった結果、無線LANルータを再起動したらあっさりと直った。そんなものか!

あとメインPCが起動できなくなり、ウンともスンとも言わなくなったので結局また再インストール。動かなくなった原因は不明。
6年目を迎えてそろそろヤバくなってきたか。来年まで持たせる気になったばかりなんだから、頑張っておくれよ。

2008/2/2 コペル21

古雑誌「コペル21」が届く。昔定期購読していた(させられていた?)雑誌で、「Newton」の低年齢向けのような本。
くもん出版から1983年4月号〜1993年3月号まで発行されていた、らしい。
ウチは創刊号から3年程度取っていたと思われる。
比較的有名なのが、かがみあきらの「ワンダートレック」というマンガだろうか。

一応書店売りもしていたが、定期購読が中心で、あまり一般に出回らなかった本なので今知っている人は非常に少ない。
が、MSXをかなりプッシュしていた雑誌でいろいろな記事が載っていた。講読中はMSXを手に入れることはなく、ずっと後の1988年12月となるが、当時蓄えた知識はMSXの知ったかぶりをする上で非常に役に立っている。

今回手に入れたのは1986年のもので、なんとパナソニックA1(松下電器)とヒットビットF1(ソニー)の見開き広告が同時に載っていた。
ただソフトはまだMSX1主体だった頃のため、誌面のソフト紹介ではMSX2でMSX1のCGツールを動かしていたりして、結構苦しい。

あと気になったのが、この時点ではまだ「MSXはマイクロソフトの商標です」と書かれていたこと。ソニーと松下の広告が共に同じ表記なので間違いはないだろう。
アスキーに商標が移管されたのはもう少し後のことなのか。

この号は読んだ記憶が全くないので、もう少し前の号が欲しいところ。
正直つまらない雑誌なのだが、自分が読んだころはもっと面白かった…ような気がする。単に美化されているだけの可能性も高いのだが…。

思い出したのは、極初期はMSXが出ていなかったのでソードのM5の記事が主体だった。
原寸大のキーボードを雑誌に載せて、ナイコン君対応をしていたのが懐かしい。

2008/1/21 MSXハリケーン

ついこの間の2007/10/14に、ARAK KENTAのMSX音源CD第二弾、「MSX HARRICANE」が出ていました。買うの忘れてた!
トップのお買い物リンクを修正しましたが、これはまだ聴いていないのでここに載せるのみにしておきます。

あとMSXには関係ないけど、Hazel Nuts Chocolate(略称:へなちょこ)の1st album「Bewitched!」が欲しくなりました。
でも売ってない。2004年のCDなのになぁ。


2008/1/14 冒険野郎マクガイバー

マクガイバーの名前を知ってる人は日本ではいささか少ないのですが、私には印象深い海外TVドラマシリーズであります。

元は1985〜1992年の7シーズンの間にアメリカで放送されたものですが、日本ではなぜか「木曜洋画劇場」で2話ずつ5回に渡って1988年頃に放送されたのが最初のようです。当時はビデオデッキもなく(割と普及していた頃だが、単にウチに無かった)見たのはその放送をナマで見たっきり。その後は地上波では流れなかったようで、同時期に繰り返し放送された「特攻野郎Aチーム」に比べると知名度はずっと低いままです。

それが最近…といってももう2年前か、全話収録のDVDが出たのです。かなり高かったんですが、買いました。
もともと面白いドラマだったんですが、なぜかMSX2版「メタルギア2ソリッドスネーク」でこの「マクガイバー」を意識したと思われるシーンがあることが気になっていました。しかしマクガイバーを見たのは15年近く前、「ソリッドスネーク」を遊んだのもマクガイバーを見た7年後…オボロゲな記憶だけが頼りでしたが、ありました!


この「マクガイバー」は、しょっちゅうピンチに陥る主人公が「その場にあるもので危機を脱する」のが一貫して面白さのポイントになっています(古いドラマなんで、今日の目で見るとかなり堂々とウソついてる所も多いんですが)。

さて問題の画像は日本で最初に放送された「決死の救出作戦」のワンシーン。硫酸を中和するのにある食べ物を使うシーンがあり、そのアイデアが確かに「ソリッドスネーク」でも使われていました。実際は「ソリッドスネーク」の方だとあまり必然性のない使い方なんですが、これはまあ「マクガイバー」へのオマージュでありましょう。

他にも後の小島カントク作品に影響を与えたとおぼしきシーンがチラホラありまして、ファンなら楽しめるかと思います。何回か出てくる爆弾解体は仕組みこそ全く違いますが、あの緊張感をゲームに再現したかった、というのがよく分かります。「メタルギアソリッド2」以降はあまり出てきませんが…。

日本語版のDVDは結構高い(14,000円〜16,800円)んですが、機会があればぜひ見て頂きたいシリーズです。
石丸博也の吹き替えがいいのですよ。個人的に「木曜洋画劇場」で見たイメージが強いってのはありますが。

ただ、国内ではシーズン5以降の発売予定が全く立っていません。Aチームと違って売れてないのかなあ。

2007/12/26 BIOSHOCK

来年2月に発売予定の「BIOSHOCK」が楽しみな所長です。出たらきっとMSX研究そっちのけ。今のうちにMSXやっとかなくちゃ(ダメすぎ)。

BIOSHOCKはようやく国内の360でも体験版が出ましたが、「インターナショナル版」と称していて、要するにそれって元からある英語版のデモそのまんまのことじゃないかよ、と思いつつも遊べるだけありがたいので黙って遊びます。まず評判のグラフィック、50年代アメリカンのセンスの街を丸ごと廃墟にした、やたらめったら濃ゆいデザインは凄いです。音声が英語なのでストーリーはさっぱりですけど、日本語吹き替えとのことなので大いに期待するとしましょう。

ただ街に出てソフト屋さんを見ると、360の宣伝は最近出た「ロストオデッセイ」と来年発売の「アイドルマスターLivefForYou!」の宣伝ばかり目につきます。かろうじてアキバヨドバシの壁にHALO3の広告が出続けていますが、タイトルもきちんと書いてないティーザー広告のようなもんをいつまで貼っとくつもりなんでしょう。

さいアイドルマスター、30代男性をバーチャル着せ替えに走らせて1億5千万円をアイテム配信でモギ取った例のゲームです。LivefForYouは既にゲーム要素すら投げ捨てて着せ換えに特化した壮絶なファンディスクですが、値段も高いです。取れる所からは取る、という決意のようなものを感じさせます。それはソフトでメシを食う以上正しい姿勢だとは思いますが、できれば360でない所でやって欲しかった、と言うのはワガママでありましょうか。